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peacedes
[仕事]謝らない人は成長するチャンスを逃している
働いていると、色々な人に出会う。
この人は仕事ができるな、という人。仕事はそうでもないんだけど、でも一生懸命にやってるな、という人、などなど。
私自身は、気持ちよく仕事をする人になる、ということを心がけている。
これは、自分だけ気持ち良ければいい、ということではなく、一緒に仕事をした周囲の人にも気持ちよくなってもらいたい、ということ。
仕事がよくできたとしても、「もうあの人とは一緒に仕事したくないね」と言われたくはないものだ。
一緒に仕事したくないと思われる人、というのは、どこかでメンバーに不快な思いをさせる人であろうし、そういうメンバーがいると、最終的ににはそのチームのアウトプットに悪影響があるものだ。なので、結果的にはいい仕事が長続きしないのである。
「一緒に仕事したくないね」と思う人の中に、自分の間違いを認めない人や、謝らない人がいる。
何らかのミスにより、チームの提出物が遅れたり、そのミスを自分達で見つけることができずに、後続の作業で見つけることは、よくあることだろう。
その時に、すぐに「すみません」と言えるかどうかは、チーム全体にとって、影響が大きい問題だとだ。
「すみません」と言えるためには、本来ならやるべきことと、それが行われていなかったことを理解しておく必要がある。
それがすぐに言えない、ということは、やるべきことの整理がついていないか、単純にミスを認められないというメンタリティの人、ということになる。ミスを認められない人は、ミスの原因も探り当てられないので、進歩もないのである。
自分としては、メンバーがそうならないように、自発的に間違いは謝るようにしている。(謝れば何度間違えてもいい、というわけではないのは言うまでもないのだが…)
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