36歳になって9年服用したピルをやめた

前回の記事で私は子どもは欲しくない!という話を書いた。

で、今回から妊活の話をする。
手のひら返し激しすぎて手首脱臼する勢い。
ちょっと順番に聞いてほしい。

なぜそもそも子供が欲しくなかったのか?

私は三姉妹の長女。
あらーいいわねぇーうふふーなんて周りによく言われていた。

否、何も良くはない。
我が家は次女が完璧に三女を囲い込んでおり私はいつも蚊帳の外だった。
確かな記憶では、小学校6年生の頃すでに「自分より年下は嫌い、子供は嫌い」と断言していた。
ランドセル背負ってるのに、生意気な。
そして、妹だけでなく全年下を敵に回すその雑さは何なのか。

その後、大人になっても子供は嫌いだった。
大人になってからは、単純にうるさい所が嫌いだった。
自分だって池袋駅で大きな声で歌って騒がしいのに、身勝手である。

さらに大人になると、子持ち女性に腹が立ち子供が嫌いになった。
当時私は契約社員で、正社員になるべく熱心に働いていた。
子持ちの正社員が仕事をせずにくっちゃべっていたり、子供に関係なく養育休みをとっているのに腹が立った。
自分が満たされない中、そんな女性たちが目立つせいで、自分も同じようにカテゴライズされることに怒りが止まらなかった。

なぜ子供が欲しくなったのか?

いや、私は未だに子供は欲しくない。
全く欲しくない。

しかし、私の夫が欲しいと言うのだ。
子供を持つことを目指さないなら夫婦でいる意味がないと言うのだ。

は????????

そんなことあるかい!!とは思った。
でも、私が何をしたいと言っても否定しない夫を失うことは絶対に避けたい。
だから子供は欲しくないけど、子供を目指さないと夫と一緒にいれないので子供が必要になった。

あとは、自分が50歳になったときに、チャレンジしないことを後悔しそうだと感じた。
私は、チャレンジせず後悔することが嫌いだ。
だから、彼氏がいない頃はマッチングアプリで総計3万いいね!を獲得し、1000人とやりとりをし、130人と会って、30人と仮交際をし、3人と付き合った。
結果33歳になって独身だったが、何も悔いはなかった。
なぜなら、納得いくまでチャレンジをしたからだ。
だから、今回チャレンジすることは私の中で自然な流れなんだ。

今後は?

とりあえず調べる!そんでやってみる!それしかねぇ。


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