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日々小さな一歩で、上出来ナリ

気温37度だった本日

暑すぎてとろけそうで、

午後はぎんぎんにエアコンで冷えた部屋でお昼寝。

夕暮れ時になって、2階にいそいそと上がりパソコンに向かうと、英語の宿題があったことを思い出した。

ぬるい風を心地よく感じながら、声に出しながら宿題をした。なんだか勉強してる感w

中学生レベルの英語でも、なんだか何かを学ぶというのはとても楽しいし新鮮。

そして、学生の頃とは異なる清々しさもある。翻訳機能や音声機能なども活用できるから、より勉強しやすい環境になったからかもしれない。

たとえば旅や、英語圏の友達ともっと英語で話ができたら、やっぱり楽しいし、嬉しい。自分の感情やニュアンスを伝えられたらもっと幸せ。いままで歯痒い思いを何度したことかw

そういう自分と出会うための行動は、やはり清々しくなんだか心晴れやかなものだ。

この暑さでうだつの上がらない気分の中で、唯一、一歩すすめたような喜びを感じた夏の夕暮れ。

そうこうしているうちに、一階のキッチンからジュージューと焼く音がする。父特製のゴーヤの肉詰めが出来上がっていた。

ソースはわたしの特製で。

食すと、ゴーヤの苦味とのバランスが素晴らしい。

「天才」と父にいったら

「確かにいえる」

と否定しない父。実にいままでで一番上手に出来たらしい。このマインドの高さよ。見習うべしw

しかしまー暑すぎて行動力が10分の一に下がる私だが、それでも宿題をやったという事実が、なんだかいい一日に思えていい気分になってしまう自分は、父のスピリットの恩恵を受けたといえるかもしれない。