クソ謎についての空想を書くそうです
クソ謎募集のお知らせを見て、思ったことを書きます。(個人の意見です)
第一章 クソ謎ってなに?
クソみたいな謎のこと。
第二章 そこのあなた、それクソ謎です(カテゴリー分類してみる)
・難易度設定がクソ:クソ難しい謎はクソ謎に入るだろうか?思うに、単に難易度が高いだけではクソ謎にはならない。「理不尽」「人類には解けない」「作者の思考回路がぶっ飛んでいて解法を見ても理解できない」と感じたらクソ謎となる可能性がある。
逆に、簡単過ぎる謎もクソ謎になりうるが、もちろんこれも「分かりきったことを謎であるかのように取り繕っているが、謎かどうかが謎」レベルでないといけない。「J=11、Q=12、K=?」などは謎解きに慣れた人には簡単であろうが初めて見た人にはちゃんとした謎である。後述の「やる気が感じられないクソ謎」と分類が難しい。
・デザインがクソ:文字通りである。やっつけで作ったときにありがち。難易度設定とは逆に、いかに内容が素晴らしくてもデザインがクソならクソ謎認定してよいと思われる。
・内容がクソ:下ネタや一部にしか分からない内輪ネタなど。これも、いかに仕掛けが素晴らしくても内容如何でクソ謎たり得る。※広義のクソ謎として、答えがそのまんま「クソ」であったり作者の名前が「クソ」ならクソ謎と呼べる。
・やる気が感じられない:実は、これがすべてのクソ謎の根幹にあるのではないかという仮説がある。本人が一生懸命作ったのであればクソ謎と言うのは可哀想であるし、超有名謎製作者が作ってもやる気が感じられなければクソ謎と罵倒してよい(?)。
第3章 なぜクソ謎という存在が必要か(誰も必要とは言っていない)
偶発的に生じてしまったクソ謎とは別に、製作者自ら「クソ謎」と称して謎を発表している姿をたまに見かける。これはナルシストクソ野郎が写真と一緒につける #自撮り下手 #寝起き #すぐ消す などのハッシュタグと少し似ている。もちろん「クソ謎が嫌いな人は見ないでください」という見る人への注意喚起として言っている面もあるかもしれないが……いずれにせよ、「クソすぎて笑える」「絵はクソだが意外とギミックはしっかりしている」という相対的に好評価をもらいたいという潜在意識は少なからずありそうだ。
第4章 ぞ
まとめ
意外と深くてもっと研究を続けたくなってきたが、ここで一区切りとさせていただく。もし次回があるのなら実物のクソ謎を取り上げて考察していきたい。
ところで、この記事にも一つクソ謎を組み込んでみた。
「章タイトルの一文字めを読め」