『オトギゴロシ』3話だけ読んでみた感想


内容

何の変哲もない学校生活をいつも通り送っていた大道天晴(だいどう そらは)が一通のメールからおとぎ話の世界に連れていかれてしまう
そこで天晴がおとぎ話の世界に呼ばれた理由を知る
その理由とは、、、




感想


天晴が自分の部屋でくつろいでいるとスマホに一通のメールが入るところから始まる

通知に気づきスマホ画面を見ると

あなたは当選しました

当然スパムメールだと思う天晴 メールを無視して眠りにつく

余談ですが私は幼少期 某SNSで

当選メール 1万円が当たりました!!!

が来た時に何も知らなかった私は大喜びでやったやったと飛び跳ね
何に使おうか妄想に耽っていました

詐欺だと分かったときはこの世で一番の絶望を感じました

悲しかったな、、、




話に戻りまして朝起きた時に机に置いてある不気味なウサギのぬいぐるみに気づく 

見た目はというと
不思議の国のアリスに出てきそうなファンタジー系のぬいぐるみ いかにも急に動き出しこれから異世界へ連れていきますといいそうな奇妙さ

ジャンルが違えばデスゲーム主催してそう

それが朝起きて机の上にある普通だったら驚いて叫んでもおかしくないところを天晴は一言
 
ん?なんだこれ?俺こんなの持って帰ったっけ?思い出せないけど後で捨てとこ


メンタル強い

                                                                        

天晴は学校に行く準備をして家を出た

学校に登校する際中変に静かなのに気づく
人一人として出会わない 誰とも会わないまま学校についてしまった
                               

教室に着くと教卓に天晴の家にあった奇妙なぬいぐるみが置いてある

ぬいぐるみに気づいた瞬間 ぬいぐるみが動き出し天晴と目が合う
しゃがれた声で

とうせんおめでとうと一言

怖すぎる

さすがの鬼メンタル天晴もこれには教室から逃げ出す

 が逃げ切れず捕まってしまう

どうやらこのウサギはおとぎの国の案内人らしくおとぎの世界に連れていかれそうになる
が謎の力によって防がれる

謎の力によって教室から逃げきれ校外に出る


空が暗くもやがかかっている
校門から出ようとするも先ほどのウサギのぬいぐるみが言ってはダメだ
いかないでくれと敵サイドにしては妙に切実にお願いをしてくる

いうことを聞かず振り切って、一歩踏み出した瞬間に今まで見ていた景色から一転、目の前には天晴が一口で食われそうなぐらい大きく真っ赤な鬼
周りにも小鬼のような到底人とは思えない化け物が天晴を取り囲んでいる

そして小鬼が一言


ようこそおとぎの世界へ

頑張って一緒に主人公陣営を皆殺しにしようね



、、、3話のみだとここまで

e?
敵陣営に天晴が行こうとするのを引き留めようとしていたウサギのぬいぐるみ
主人公陣営?

詐欺だろ


敵陣営に加わってしまった天晴が今後どのような動きをしていくのか
どういう話の展開になっていくのか
これからどんどん面白くなりそうな漫画でした
是非皆さんも読んでみてください






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