【文化刷新】不動産の未来に何を足す?〜FANTASの新しいカルチャーを足す〜
皆さん、こんにちは!
FANTAS technology(ファンタステクノロジー)広報の小川です。
12月に入り今年もあと僅かですね。
FANTASは11月末が会社の期末となるため、12月は新しい年度の始まりになります。
そんな新年度のスタートに、新たにカルチャーを策定しました!
FANTASのNewカルチャーとは?
この記事を読んで、FANTASの雰囲気や文化を少しでも感じていただけると嬉しいです。
カルチャーを制定した背景
これまでFANTASでは、以下の理念とミッション、ビジョンを掲げ、
そして、ファンになっていただける企業になり、ファンになっていただける人になるためのバリューを定めていました。
しかし、「ファンになっていただける企業になる」という理念は社員全員が答えられる一方で、社員の働き方を指し示すはずの「ミッション」「ビジョン」「バリュー」は浸透していないという課題がありました。
例えば、ミッションは、理念と似ているし漠然として曖昧さが残る、であったり。
ビジョンの「スマートな常識」って? テクノロジーの活用、DX化が当たり前になってきているなか、「顧客体験」を重視している今のFANTASの現状とあっているの?
というような違和感が浮き彫りに。
みんなの力を一つにして、会社として成長し「ファンになっていただける企業」になるためには、「キレイごと」や「なんとなくかっこいい横文字」ではなく、普段から社員に「使ってもらえる言葉」=文化が必要です。
そこで、社員の働き方を指し示す「日常で意識し使ってもらえる言葉」としてカルチャーを策定しました。
【FANTASのNewカルチャー】〜不動産の未来に何を足す〜
策定にあたり、社長以下役員、広報でMTGを重ねました。
まずは、ミッション・ビジョンについてです。
これまでは、不動産業界にイノベーションを起こすために、テクノロジーと人の力で業界の課題であるアナログな部分の効率化や情報の透明化、空き家問題という社会課題の解決などに注力してきました。
しかし、お客様に提供できるものはそれだけではなく無限にあります。常に新しいことに挑戦し、価値を提供し続けるための可能性の広がりをこの言葉に込めました。
不動産の持つポテンシャルを、FANTASが挑戦を続けることで、事業を通じて、未来へ広げていきます。その結果、お客様の人生に様々な価値を足し続けることを目指します。
ファンになっていただける人になるための働き方
次にバリューの見直しを行いました。
まずは、会社の課題を洗い出し、「文化で解決するもの」と「それ以外の手段で解決するもの」に分けます。そして、「文化で解決するもの」をどう伝えるか、どんな言葉であれは社員が自分ごととして捉えることができるか、について議論を続けました。
議論を重ねる中で辿り着いた結論は、
これは不変であるということでした。
「ファンになっていただける人になるために必要なことは?」
「不動産の未来に何を足すか?」
「目指すべき働き方、社員の行動規範はどうあるべきか?」
その結果がこちらです。
あなただったら、不動産の未来に何を足す?
わたしたちは、不動産の未来に様々なものを足していくため、ファンになっていただけるサービスを通じて、お客様の人生に寄り添いながら「新しさ」「便利さ」「楽しさ」「安心」「希望」など、様々なものを届け続けます。
そのために、お客様との関わりや日々の業務のなかで、先程のコンセプトムービーで指し示した4つのカルチャーを意識し取り組んでいきます。
①あとひとつを足す。
②”在りかた”を足す。
③わたしの未来を足す。
④ONE FOR ALLを足す。
最後に
「あなただったら、不動産の未来に何を足す?」
ファンになっていただける人になり、ファンの連鎖をつくるために。
カルチャーを大切にし、わたしたち自身に問い続けます。
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今回のカルチャー策定にあたっては、言葉を掲げるだけではなく、ビジュアルも含めて伝わるよう、コンセプトムービー制作やコーポレートサイトのリニューアルも同時進行で進めてきました。
短期間で最良のものを創るべく「あとひとつ」を足し続けてくれた、デザインチームとエンジニアの方々には感謝でいっぱいです。
その裏側はまた別の機会に〜
新たに熱を吹き込んだFANTASの想いに共感し、一緒に様々な挑戦を足してくれる仲間を募集しています。興味のある方はぜひこちらから!