6月3日 心のノート
どこの会社でも1番遅く退勤した人が
電気を消して帰るのが当たり前だと思う
今日の帰り、違う部署のエリアで
誰もいないのに電気がついていた
先輩と帰宅しようとした時
ふと気が付いたので
「あの電気消して帰った方がいいですかね?」
と私は言った
先輩は
「いや、まだ他の部署の人が残ってるし、その人が消すよ。んで、消さなかった部署が悪いんだから消した人になんで消さないんだよって思われればいんだよ」
私は一瞬なるほどと思ったが
自分達が1番近い部署だし
自分達が消して帰れば
特に嫌な気持ちにならず済むのでは?と考えた
しかし、結局消さずに帰ってしまった
実際のところIE的な目線からしても
歩行経路分析を行えば明白だ
(歩行経路分析:
人の歩数と道筋を記録し
改善の着眼点を探す分析方法)
下図参照
自分達の帰りの経路上に
点いている電気があるのだから寄って消せばよい
自分達は1番端の部署であり
他の部署は全て帰り道とは逆になるのだから
当然歩行ロスが発生する
なんてIEジョークは抜きで
自分達が消せばまだ残って仕事をしている人達も
消し忘れて帰った人達も
「ありがとう」で終わる訳だ
そこには一切面倒くさい感情も無く
ただ「ありがとう」で終わる
日々周りの人が気持ちよく
仕事ができるような環境作りに励みたい
今度からは自分が率先して消して帰ろうと思う