【WPT Tokyo 体験記】ポーカー歴1年でリアルポーカートーナメント歴数回の初心者がWPT TokyoでFT目前まで行った話③
前回の記事では、連続出場を果たしたWPT Tokyoのエムホールデム予選とMain Event Day1Dの模様を書きました。
前回の記事はこちら。
<開き直ったDay2>
Day1終了時点で19000点という原点割れのダントツ最下位でDay2へ。
Day2は午後0時開始。
前日午前3時まで戦った身としてはキツイ。
ブラインドも1500-2500。7.6BBしかない。
「最初のレベルの1時間の間にオールインして華々しく散ろう」と思いつつ「でもせっかくオールインするならさすがに強い手でしたいよね」って思いながら自分が納得できるハンドでオールインしていたら、数回オールインに勝利してしまいオールイン圏内から脱出。
その後も開き直ってプレイしていたら
いつのまにか午後4時に40万点台に!
そして、午後5時頃に一時80万点まで増えて卓内のチップリーダーになる。
その後、少しチップを減らしたところで…
なんと!フィーチャーテーブルへ招かれてしまう。
しかも今大会では、YouTubeで配信されていて、ハンドを公開実況・解説されるということをツイートで知っていました。
え~っと、私ポーカー初めて1年でリアルポーカートーナメント数回の初心者なんですけど…。解説でボロクソに言われるんじゃないか…。
状況はインマネが近い状態。超絶パッシブ打法を配信されてしまいましたw
そして…インマネ確定!!
最終的には427000点のブービー(23人中22位)でDay3へ進出ですが、正直出来過ぎ。
まさか、19000点の最下位(121位)から31位以上のインマネできるとは夢にも思っていませんでした。まさに下剋上。
ただ一つ問題がありました。
さすがにDay3まで行くとは思っていなかったので、11月6日(日)は仕事が入っていました。
仕事場には「どうしても外せない用事が入ってしまって…」と平謝りでシフトを交換してもらいました。
これで心置きなく勝負できる。
宿も取っていなかったので、近くのマンガ喫茶を確保。
Day3はDay2の最後の状態(つまりフィーチャーテーブルのまま)から開始になる。つまり、今日の配信を見直せば何か対策できるのではないかと考え、午前5時位までマンガ喫茶のPCから配信を見直して対策を立てました。
続きは次回にて。