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今後について(赤裸々)

最近めっきりライブもやらなくなったし、曲も上げないし、辞めたんかなと思ってる人も結構いるんじゃないか?
いやいや、ファニーヒルはまだやめへんで〜!

という茶番はさておき、Xでもポストしたようにこのバンドを改めてリニューアルという形でまた本格的に活動しようと思っている。
それについてこのバンドの発起人の1人、マキアサトがバンド活動に対しての考え方の変化やファニーヒルの今後について赤裸々に語っていこうと思う。長文失敬。

去年の4月、とあるライブに出演した際、隣のライブハウスではファーストテイクにも出演したバンドが演奏しており、隣は満員御礼大行列、こっちはガラガラで春の隙間風が心地よい会場と化していた。

それからというものの、お客さんを呼べない、ガラガラのライブハウスに出ることが苦しく切なく、毎回吐きそうになっていた。

そういうこともあり正直今年のはじめはバンド解散して1人で音楽活動しようと思っていた。まあいつまでたってもうだつも上がらんし、色々めんどくさいんだもん。わかるっしょ?バンドやってるorやってた人なら。

それと、やっぱり「売れる」ということを真剣に考えてみると、ハタから見て俺らに全くと言っていいほどセールスポイントがないことに気づいてしまった。技術もない、見た目も良くない、曲はニッチと負の三拍子揃った逆大谷翔平といったところか。

正直もうファニーヒルが売れる世界線は考えられなくなっていた。

そんなことも相まってズルズルと続けてはいたものの、俺の中でバンド活動は紳士の高尚な遊び的な立ち位置になっていた。

それでもいいと思っていた。
むしろファニーヒルは売れるというより好きなモノをとことん突き詰めるスタイルの方がのびのび自由にやれて良い音楽を作れるんじゃないか?

と、なんとなくそう思っていた。



これが功を奏した。

ドラムのタダは新しいロゴを考えてくれてそこからインスピレーションめちゃくちゃ沸いたし、ギターのキクタニは曲作りに熱中し、なかなかハイクオリティな曲を作るようになったし、ベースのドルジは自らスケジュールの調整を担ってくれるようになった。

そして、俺自身、作曲への姿勢がガラッと変わり、主流の音楽や単純に好きな音楽から"吸収"し、今までよりクオリティの高い楽曲を作れるようになっていた。(この楽曲制作への姿勢については後日改めてnoteに執筆しようと思う)


"究極の音源を作りたい"


4人の意見はまとまった。


そして、"究極の音源"ができたならばやっぱりいっぱいのお客さんの前で演奏したい!笑顔を見たい!稼ぎたい!モテてぇ!!!

俺の承認欲求は大スパーク、煩悩のデフレスパイラルといった具合にアドレナリンが体中を巡り、まさに和製ジェイソンステイサム!
この男、イキまくり!!

と、いったところでしょうか。
改めてファニーヒルで稼ぐことにチャレンジしようと思った次第です。

これからもしばらく音源作りに励むので、その制作過程や思いなどこのnoteなり他SNSを使ってしばしば投稿しようと思うので、暇つぶしがてらチェックしていただけたら幸いです。

ここまで読んでくれてる方はきっと少しでもファニーヒルに興味を持ってくださっている方だと思いますので最後に一言だけ添えさせていただきます。


楽しみにしててください。楽しませてみせます。



今日のところはこの辺で。失礼しました。
アチョー。

ファニーヒルGt.Vo
マキ アサト

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