占いに行ってみた
今日私は初めて対面式の個別の占いに行って来ました!!
ビルの二階の奥にあるお部屋で、入るのにドキドキしていましたが、入ってみると凛とした占い師さんが座っておられました。
怪しい感じは全くなし!!
生年月日と名前を記入して、どんなことを占ってほしいか聞かれました。
今回は、仕事を辞めたほうがいいかどうかについて聞きたかったので、そのことをお伝えしました。
どんな仕事をしているのか、どうして仕事を辞めたいのか、辞めたあとどうしたいのかも質問されました。
私は自分が求められてることを十分にできる自信がないこと、周りの人は高い目的を持って団結して頑張っているのに、そこに乗り切れない自分がいること、私が考えるのではなく、「誰か他の人の正解」を当てにいくような仕事の仕方をしている気がすること。
仕事がどうこうというより、もっと強くなりたいこと。どうしても人から嫌われないように気にして生きてしまうことも伝えました。
生年月日から言うと、私はマイペースで個性的。「変人」が真ん中にある星だそうです(笑)
だから、本来の私と今の私がずれていてしんどくなっているのかもしれない。
本当は周りに「変わってるね」って思われてもそれを突き通す方が私の個性が生きてくる。
今の仕事内容は合っている。
ちゃんとしよう、成果を出そうとするときつくなるので、ゆったり、なんとなく「こんな人になりたいな」「こんなおばあちゃんになりたいな」というくらいの目標を持つといい。
他にもたくさんアドバイスもらえたのですが、簡単にまとめると、このような感じでした。
そうか、私は「変人」が真ん中にあるんだ!!
変人でいいんだ!!
成果に拘らなくていいんだ。
これは、すごく気持ちが楽になりました。
変わってる方がいいとかではなく、私は子どもの頃から人より上手くできないことが多かったから。
ちゃんとしなきゃ。
みんなみたいにできるようにならなきゃ。
と思っていたから。
HSPなのかなって気づいた時と同じように、私はそういう人なんだなってことが分かってほっとしました。
あ、今更ですが、思い出してみると、今回占い初めてではありませんでした。
大学生の時に友達と一回人相を見てもらったけど、その時の私は特に何を占ってもらったらいいか分からなくて、こちらが曖昧だから、結果も曖昧だったのでした…。
曖昧過ぎて忘れていた…。
そう思うと、占いも人と人との関わりだから、本音をこちらも言わないと、返ってくるものもぼやっとしたものになるのかもしれないですね。
自分がどう感じてるか。
自分が何を怖がっていて不安に思っているか。
自分が何を望んでいるか。
何の欲望があるのか。
そこを私が自分を誤魔化していたら、きっとどんな凄腕の占い師さんであっても何を伝えたらいいか悩むような気がする。
いや、違う。
私が誤魔化していたら、何を伝えられても、それを受け取れない気がします。
大学の時の私も、本当は不安なことがあったはず。
望みもあったはず。
だけど、それを見るのが怖かったし、人に話すのも怖かった。
だから、何にもないふりをしてたんだな。
そう思うと、占い師さんに自分の悩み話せるようになった私は、十数年前のあの頃の私より孤独じゃない感じがする。
占い面白かったなー。
自分のことを違う視点から捉えるいい機会になりました。