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新年と新環境(ネットワークプレーヤー)

ご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
昨年は拙い記事をご覧いただきありがとうございます。

noteを書き始めてからの総アクセスが1万を越えました。
あくまでも参考データですが、
皆様のおかげで楽しく情報発信が出来ております。
改めまして御礼申し上げます。
本当にありがとうございます。

今回のテーマはネットワークプレイヤー

え~、今回のテーマは新環境です。
どいうことかと言いますと、
ネットワークプレイヤーを導入してみました。

PCオーディオを始めてから気にはなっていましたが、
MacやWindowsの音に満足していたので導入しておりませんでした。
価格も高額な製品が多く、そこまでして導入する価値があるのか?
という疑問もありました・・・。

ただ、昨今は製品の進化や認知度も上がってきたことにより情報が増えてきておりました。
その中で「聞いてもいないのに製品を否定するのは良くない」という個人的な考えがあったこともり、今回の導入となりました。
手頃な中古製品があったことや、
自分の今までの経験を活かしてある程度の音を出す自信があったことも背中を押しました。
購入した機材は↓です。

LUMIN D1

導入した機器はLUMIN D1です。
えっ、D1?と思った方は鋭い!😆
約10年前に発売された機種です。💦

「何故そんなに前の製品を?」と思う方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、博打ではなくきちんと下調べをしての導入です。

LUMIN(+LINN)は言わずと知れたネットワークプレイヤーの老舗です。
昔の製品であってもできる限りアップデートをして使える状態にしてくれる頼もしいメーカーです。
そのこともあって選定した次第です。
ただし、最大のポイントはお店で実際に音を聞けたことです。
情報だけでは不安だったので、お店に相談したところ快く視聴をさせていただけました。
オーディオユニオン御茶ノ水店さん、ありがとうございました♪
(セールで予算内に収まったのも大きいです😁)

補足:LUMIN・LINN共にアプリを試したのですが、
私の環境ではLINNのアプリが何故か上手く動いてくれなかったため、
安定動作したLUMINを選択しました。

USB接続での音源再生が出来ることも安心材料になりました。(なんちゃってNASが認識されない可能性もあったので)
もう一点、あくまでも今回はPCオーディオとの比較がメインだったので、ネットワークプレイヤーをトランスポートとしてしか考えてなかったのがD1を選んだ理由でもあります。
DACとしての能力は度外視でネットワークプレイヤーとしての能力がしっかりしていれば問題ありませんでした。

今、ネットワークプレイヤーですか?

早速、音を聞いてみてください

先ずは音を聞いてみてください。(↑は今回の再生リストです。)
細かいセッティングに関しては改めて記事にします。
(素の状態ではなく、今までの経験をフル活用してセッティングしました👍)

あっ、D1は完全にトランポートとして使っています。
DACとしての能力は悪くはないのですが、流石にHugo TT2を押しのけるまでには至らず😅

基本の機器は変わっておらず、以下となります。
〇スピーカー:B&W 705S2 Signature
〇アンプ:X-PM100 10TH ANNIVERSARY
〇DAC:Hugo TT 2
※電源の接続方法を少し見直して、デジタルとアナログとネットワーク機器で分けてみました。

選曲は今までの中から再生数が多いものをチョイスしました。
+追加のオススメ曲を数曲追加しました。

①水樹奈々:Polaris

②水瀬いのり:Well Wishing Word

③坂本真綾:プラチナ~acoustic live ver.~

④GARNiDELiA:BLAZING

⑤堀江由衣:ラブリ♥エブリデイ

⑥田村ゆかり:ほんのり桜色

⑦小木曽雪菜(CV:米澤円):WHITE ALBUM

⑧小比類巻かほる:CITY HUNTER~愛よ消えないで~

⑨奥井雅美:Birth

⑩林原めぐみ:JUST BEGUN

本日のまとめ

えー、結果といたしましてはPCオーディオはセカンドシステムへ移行となりました。
流石にオーディオ機器として作られているだけあり、D1がしっかりとした実力を見せてくれました。
ポイントは音の配置と表現になると思います。
以前の動画の音と聞き比べていただけると面白いですよ。

10年前の製品でも十分な実力があるのに、
現行品の音はどんな音なのだろうとお店の方とお話ししてみました。

「現行品が良いとは限りません。
 値段もかなり上がっていますし、音の作り方も変わっているので。」
との回答がありました。
う~ん、すごく納得できるお答えでした。
以前にも書きましたが、
現行DACの音作りが私はあまり得意ではありません。
ハイレゾブームに乗ったのか技術の進歩かは分かりませんが、
高解像度に寄った音作りが少し苦手です。

値段や時代に囚われず、自分の好みに合った製品を調べて、
見つけたら実際に音を聞いて楽しむ。
というのが良い方法なのかもしれませんね。

お店で色々とネットワークオーディオの製品を見せていただきました。
海外メーカーの70万のオーディオ用ルーター、30万円のハブと光アイソレーター、100万円のNAS。
追加で230万円投資した音とは・・・。

個人的な意見をお店の方にお伝えすると苦笑いされてました。
私は一般的な消費者の金銭感覚を持った素晴らしい店員さんだと思いましたね。
音さえよければいくらでもいいぐらいの感覚で製品を進めてくる怖い店員さんとは大違い。
貴重な方です。

自宅の音と230万円投資した音を鑑みると、個人的に230万円は出せません。
DAC・アンプ・スピーカーが違う点も併せて、
ネットワークオーディオは投資するポイントに注意が必要です。
皆様、ご注意ください!!

さて、本日はここまでとなります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは次回の記事でお会いしましょう♪

今日は音楽でも聴いてゆっくりしましょうか?

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