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HDMIケーブルの紹介と検証
HDMIケーブルの検証は難しい・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1683093379206-bobgtTR0bF.jpg?width=1200)
皆様、お久しぶりでございます。
定期的に情報発信を出来ればと思っていましたが、
前回の記事投稿から早3ヶ月・・・反省です。
さて、今回はHDMIケーブルに関する記事第2弾です。
面白いケーブルを見つけたので、皆さんにご紹介いたします。
HDMIケーブルの比較記事等はたまに見かけますが、
評論家の方々の感想やグラフなどが中心で画像の比較はあまり見みません。
「何でだろう?、比較画像があった方が分かりやすいのに」とずっと思っていました。
今回、自分で比較作業に挑戦してみて理由が分かりました。
比較画像を作成するのが凄く難しい!!
テレビやプロジェクター、PCを活用してみましたが、
いや~違いが分かりにくい。
肉眼では違いがある程度分かるのですが、
画像だと本当に分かりづらいのです。
もう四苦八苦。
最終的には、ディスプレイに映像を映しスマホで撮影に落ち着きました。
(この方法が試した中で一番違いが出ました)
ただ、この方法でも各ケーブルを見分けるのはかなりの難易度です。
※持主の私でも全部当てられないでしょうね(笑)。
なので、今回は参考程度に楽しんでいただけますと幸いです。
※注意※
掲載画像に関しては、私の環境下での結果です。
当然、画像を映すディスプレイによっても色が変わってきます。
また、同じケーブを使ったとしても同様の結果になるとは限りません。
その点はご了承の程よろしくお願いいたします。
【撮影・再生環境】
○ディスプレイ:DELL UP3216Q
(一応プロフッェショナル向けの4Kディスプレイです)
○自作PC:Win10 RYZEN 7 3700x メモリ32GB Radeon5500XT
※オーディオ用の電源を使用しています。
○撮影は手持ちのGalaxy S20
○比較動画はYoutubeより「TWICE MV “DEPEND ON YOU” 4K」を使用
比較画像
早速、比較画像をご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1682415682400-hQZg7MdztT.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1682415842310-GWNBLBNHcN.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1682415867629-byXTP60iVW.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1682415879832-18UtA6KypZ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1682415899566-jvawGTqhdZ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1682415913439-D7CFkp2Qk3.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1682415925086-K3emtF69UO.jpg?width=1200)
違い、分かりましたでしょうか?💦
中々難しいかなと思います。
個人的なポイントしては、
発色(唇や肌の色)と解像度(目のあたりのハッキリ具合)かなと。
一応全部ケーブルは違います。
(DPが1本、メタルケーブル5本、光ケーブル1本)
価格的に下は¥2,000、上は¥130,000です。
※長さが各々違うので一概に価格では比べられませんが・・・参考までに。
最後に
正解(詳細)は次の記事でお伝えします。
少し経験談をお話いたします。
HDMIケーブルに関しては、
プレイヤーとディスプレイ(映像を映す機器)が非常に重要です。
こちらの組合せによって効果に差が出ます。
私はUHDプレイヤーをUBP-X800M2からDP-UB9000に変えて各種ケーブルの良さを再確認しました。(テレビは有機ELです)
ケーブルへ投資をする前に、
機器の組合せとグレードのチェックが重要かと思います。
あと、各種電源環境!
今回、初めて自分でHDMIケーブルの比較をしましたが、
最近のケーブルの質の良さには正直驚きました。
比較画像でもお判りいただけると思いますが、
極端に質の悪いケーブルが無いのです。
映像の細かい部分まで目が行くようになると流石に違いを感じますが、
そうでなければ各ケーブルは十分に使えます。
ただ、その中でも面白いケーブルに出会えたので今回の比較を思いつきました。
その製品は次回お伝えいたしますので、お楽しみに!!
![](https://assets.st-note.com/img/1683108204046-TOLwuYvLur.jpg?width=1200)
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