【シンザン記念2020】全頭考察②~サンクテュエール×ルメールJなど3頭~
こんばんわ、α(アルファ)です。
シンザン記念の全頭考察・第二弾です。
ちなみに前回はタガノビューティーなどを考察しました!
今回はサンクテュエールを考察します!
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1 サンクテュエール×ルメール
前走・アルテミスSは大器・リアアメリアに差し切られてしまい2着。
とはいえ新馬戦・アルテミスS、ともに上がり3F33.6の末脚を披露したお馬さんです。ディープインパクト産駒らしい切れ味を持ってますねぇ。
コーナーで手前が替わってしまう若さを見せるあたり、右回りでさらにパフォーマンスが発揮できるんじゃないかな、と思います。
スタートがあまり速い感じではないけれど、ルメール騎手の巧みなレース運びで前々でレースを進められるのは大きな強み。
前で運べてコンスタントに末脚が発揮でき、加えて先行馬有利の馬場。かなりチャンスはありそうな印象です。
毎年兄弟の評判が高いけれどイマイチ素質を発揮できないことが多かったように思います。ようやく当たりが出た感じ。陣営もクラシック戦線に乗せたいお馬さんだと思います。
大事に使う厩舎なので、ここで賞金を確実に上乗せする算段だとおもいます。1番人気ルーツドールではなくこちらにルメール騎手が騎乗するのもいいですね!
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8 カバジェーロ×北村友
新馬戦ではジェンティルドンナの全妹・ダブルアンコールをゴール寸前で交わして勝利。
タイムはそこそこでも、ラスト3Fが12秒0→11秒7→11秒4の加速ラップを勝利できたのは素質を感じますね!
パフォーマンスに派手さはなくても、今後も通用する走りだったと思います。
過去2年の勝ち馬(アーモンドアイ、ヴァルディゼール)とおなじロードカナロア産駒という点に加え、今日のメインを制したアイラブテーラーと同じく、京都適性が抜群な母父ダンスインザダークという血統構成もGood。
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10 ヒシタイザン×幸
前走・京都2歳Sは大敗してしまったお馬さん。
2000mに距離を延長させていましたが、東京遠征3着→間隔を詰め参戦の「2走ボケ」が敗因のような気がします。
この時期の3歳馬に過度な遠征は禁物です。
マイルは3走前までにもうこなしているし、むしろ適距離な感じがしてます。
今回は間隔をあけて臨みますし、初のブリンカー着用。案外面白いかも、と思った矢先の大外枠はついてない...
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ということで、この3頭の印は、