【武蔵野S2019】有力馬考察②~グルーヴィットなど3頭~
こんにちわ、α(アルファ)です。
土曜東京メイン・武蔵野S考察の第二弾です!
今回はスミヨン騎手騎乗馬・グルーヴィットを考察です!
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1枠1番 グルーヴィット×C.スミヨン
新馬戦→3歳500万下でダート戦連勝。それ以来のダート戦となるお馬さん。
芝でも中京記念を勝利していて、まだまだ頭打ちという印象は受けませんが、それでもダートに挑戦。
しかし前走の京成杯AHやNHKマイルCでも凡走を見ると、高速馬場は全く合いません。東京にしろ京都にしろ今の芝は大なり小なり高速馬場適性が必要なので、時計のかかる馬場が得意なこの馬にとっては厳しいです。
だからダートに挑戦!! 気持ちわかります。
時計のかかる芝が得意=ダートでも走れる! とはもちろん限らない。しかもダートは500万下しか走っていないし、未知な部分は多いです。
ただ血統背景と勝負度合いの高いスミヨン騎手を配してきているのが何とも不気味。もう少ししっかり吟味しないと...
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7枠13番 スウィングビート×田辺
過去に東京ダ1600m8回、中山ダ1800mを5回、京都ダ1800mを1回。走ったことがあるのはこの3つの舞台だけ。
でもその成績を見てみると...得意条件はまるはだか。
東京ダ1600m【4-1-1-2】
中山ダ1800m【0-1-2-2】
京都ダ1800m【0-0-0-1】
その中で良馬場に限ると東京ダ1600m【3-1-1-1】、さらに休み明けの成績を除くと【3-1-1-0】。
つまり今回のローテーション・舞台は好走条件ドンピシャです!
ここを目標に中山ダ1800をたたいての参戦。かなり用意周到な感じ。不気味です。
勝ち鞍のない右回りを秋初戦に選択した前走。3-4コーナーで置いていかれたレースぶりが示すように、明らかに右回りは不適条件だ。翻って、今回は【4-1-1-2】と道悪・休み明けを除き馬券圏外ゼロの東京ダート1600m。得意条件を狙いすました陣営の勝負気配が見て取れる以上、評価は自然と高くなる。
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7枠14番 アディラート×石橋脩
若いころからドバイに挑戦していたチャレンジャーなお馬さん。
前走はここでも人気上位に支持されているようなメンバーを押し切って見事な勝利。
でも勝ったレースはすべて1400mで、1600mでは勝ち星がありませーん。
前走のように大外から砂を被らないような展開になれば、再びの激走もありそうだけど、馬群にもまれて1600mはさすがに...
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ということで、この3頭の印は、