【京阪杯2019】有力馬考察①~リナーテなど4頭~
こんばんわ。α(アルファ)です。
ジャパンカップの35分後にあるめだたないGIII・京阪杯。
とうぜんジャパンカップは当てます!
だけど泣きの1レースとして考察しておくのはいいことですよねw
それでは京阪杯考察、第一弾です!!
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13リナーテ×三浦 55kg
すごーくわすれがちだけどGI2勝サトノダイヤモンドの妹です。
2走前はダノンスマッシュ、タワーオブロンドンとの接戦。それだけを考えるとこのメンバーでも地力は一番なのかも。
そして前走・スプリンターズステークスは9着。絶好枠だったけど残念な敗戦。
特殊な中山1200mが未経験だったのも敗因の一つで、勝ち時計1:07.1はこのお馬さんには早すぎる決着。持ち時計である1:07.9では走り切っています。
タワーオブロンドン、ダノンスマッシュと接戦を演じたのは札幌1200mの舞台。小回りで時計のかかるという点で京都1200mも通ずるとこあり。
55kgというのも許容範囲内。前走で人気を落とすなら侮れない一頭。いや、積極的に買いたい一頭です。
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15 エイシンデネブ×藤岡康 54kg
圧倒的な弱点といえるほどテンのスピードがないお馬さん。直線も右にもたれてもたれて、なかなかまっすぐ走ってくれません。
その分末脚の破壊力は強烈。前走・オパールSは次位に0.4秒差、前々走・佐世保Sは0.6差をつける上がりの速さ。
ただここ2レースは前も速い流れ。ここも重賞で速くなりそうだけど、アポロノシンザン、モズスーパーフレアなどテンが速い馬が多く、案外ペースは落ち着く可能性も。
ただこのレースで好走するポイントは、派手なレースではなく先団~中団に位置するか、直線でインを突くこと。
そのどちらにも当てはまらないこの馬がフルゲート18頭で大外一気を決められるか。ちょっと厳しいイメージ。
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8 ダイメイフジ×池添 56kg
使って使って調子を上げるお馬さん。去年の京阪杯は13着で惨敗だったけど、あの時は休み明けでした。
今年はオーロカップをたたいての2戦目。休み明けだからオーロカップの結果は度外視。
外枠じゃ力が発揮できず立ち回りの巧さを活かすので、4枠ならギリギリ守備範囲。
勝利しているときは常にテン乗りというのも強調ポイント。変に先入観なく乗れるほうが良いのだと思います。
抑えておいたほうがよさそう。
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3 パラダイスガーデン×坂井 54kg
前走・オパールSはエイシンデネブ同様後方から追い込んで4着。かなり後方に展開が向いてのものでした。しかも斤量は50kg。
今回は別定戦で54kg。常に人気以上の走りを見せるとはいえここは厳しい...
差し馬が上位を占めた前走は大きな展開利あり。そのシチュエーションかつ50キロの斤量にもかかわらず、馬券圏内に届かなかった事実に目を背けることはできないだろう。当時以上の前進を望むのは酷か。
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ということで、この4頭の印は、