
【マイルCS2019】全頭考察④~ダノンキングリーなど3頭~
こんばんわ、α(アルファ)です。
全5回で全頭を考察しているマイルCS考察note。
一頭ずつじっくり見ていくとやっぱり特徴が分かってきます。
私の中の頭の整理をつらつらと書き記しているだけなので、ぜひ予想もご覧ください!
それではマイルCS考察・第4弾です!!
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1枠1番 ダノンキングリー×横山典
これまでは先行押し切りの競馬を得意としていたお馬さん。
でも前走でまさかの出遅れ最後方。逆にそれが功を奏し、2位に0.6差をつける末脚で圧倒。
スーパーGIIとして知られる毎日王冠の中でもトップクラスのパフォーマンスだったと思います!
そして引き当てた枠は最内枠。スタートさえ決めて好位のインにつけられれば好走必至な感じがしますね。
ただ気になるのは久々のマイル戦と初めての京都。
2000→2400→1800という中距離戦の流ればかりのお馬さんがいきなり一線級のテンの速い競馬に対応できるのかということ。ただ、スタートさえきっちり決めれば杞憂に終わる気もするけど...
初の京都はもっと心配。つまり初めての輸送と初めての平坦コース。おまけに今の京都は馬場がそこまで速くない。
前走は完勝だったインディチャンプも、斤量差が3キロから1キロに。当然その能力差も縮まるはずで。
さらに土曜の京都芝は外が伸びだしたイメージ。
横山典弘騎手の乗り方に注目が集まりますが、イン強襲に美を感じていそうなジョッキーなので、初めてばかりの舞台で大外強襲の末脚に屈するパターンも充分ありそう。
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8枠17番 レイエンダ×ルメール
前走はスミヨン騎手5年ぶりの日本での騎乗でしたが、見事にこのお馬さんの末脚を引き出し2着。
強豪相手に素晴らしかったです。地力を考えると、やっぱりスミヨン騎手の巧さが光った感じ。
今年は左回りばかりを使われエプソムカップ勝ち、富士S2着。共通するのは重めの馬場であったということ。そういう力のいる馬場の中なら他馬を上回る切れ味を発揮できます。
今回も高速の時計勝負じゃないのはよかったかも。できれば一雨ほしかったけど。
久々の関西遠征。前回は昨年12月のチャレンジC。初の関西圏で馬体重を減らしてしまい6着。
大外枠で万事休す...かと思いきや土曜日になりCコース替わりでも外差し連発。
そしてなにより怖いのはこれだけの穴馬にルメール騎手。
思えば福永騎手が騎乗停止になったあと、インディチャンプの鞍上候補に名前も挙がっていたけど結局このお馬さんを選択。力を出し切ればまだまだ底が見えないだけに、無印は危険かも。
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6枠11番 カテドラル×武豊
中京記念、富士Sでは結果を出せなかったお馬さん。
でも春のアーリントンカップ2着→NHKマイルC3着は見事なもので、高速馬場への強い適性を見せてくれました。
でも古馬に混じるとさえない走りで上がりも他に劣る感じ...
去年も東スポ杯,京成杯と結果を出せなかったことから、温かくなる時期を待ちたいです!
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ということで、この3頭の印は、