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【ステイヤーズS2019】有力馬考察②~リッジマンなど3頭~

おはようございます、α(アルファ)です。

明日は平地最長レース・ステイヤーズSです。

過去4年の勝ち馬が出走予定です。だからメンバーを見渡すと豪華な感じ。

でもよくよく見るとすっごく難しいメンバー構成。

前走が重賞のお馬さんはすべて2桁着順ってすごくないですか!?!?

とっても難解なメンバーのステイヤーズS考察、第2弾です!

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7枠10番 リッジマン×蛯名

去年このレースを制したお馬さん。去年は8月の札幌からの休み明けだったのに対し、今年は京都大賞典からのローテ。

ただ負け方が見せ場なく「大敗」。いいところがなく、ここで本調子まで戻っているようには思えません。

折り合いには不安なく、数少ない継続騎乗。仕掛けのタイミングが重要な長距離において必要不可欠な武器を持ち合わせてます。

2600m以上では【4-3-0-3】でそれ以外では【1-1-0-14】という極端な長距離実績。ステイヤーズSこそがこのお馬さんの強さを見せつける舞台であることは間違いないと思います。

しかも鞍上は「長距離の蛯名騎手」。最近は騎乗馬に恵まれていない印象ですが、デビュー以来27年連続重賞勝利を続けているので、その記録が今年で途切れてしまうのはとっても悲しい...😿

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5枠6番 メイショウテンゲン×池添

馬場を味方にクラシック登竜門・弥生賞を制して、3冠すべてに挑戦。しかし皐月賞以降、勝ち馬から1秒以上離されるレースの連続になってしまいました。

昨今の「高速馬場適性」が全くないのでなかなか普通のレースでは歯が立たないかもしれません。

前走の菊花賞は新たに先行策を見せました。でも長距離の資質を見極めるという意味では最後にばててしまい残念な結果に...

これを踏まえて恐らく後方待機策にでると思います。スタミナを温存させる走りで良さがでるのかどうか...

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6枠9番 ベイビーステップ×大野

オーナーのインタビューをたまたま見かけたところ、ワールドプレミア・クロコスミアとともにベイビーステップも有馬記念出走を目指してるらしいです。

デビューはダート1200m。そこから芝にシフトしてすこしずつ距離を伸ばして、ついに3走前に2400m・2勝クラスを制しました。

デビューが短距離なのはお父さんがタイキシャトルだから。

産駒が芝で2600mを超える距離のレースを制したのは一度だけ(トミケンスラーヴァの万葉S)。

これ以上の距離延長はプラスに働かないと思います...

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ということで、この3頭の印は、

△ リッジマン
消 メイショウテンゲン
消 ベイビーステップ です!

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