【アルテミスS2019】有力馬考察②~リアアメリアなど3頭~
こんにちわ、α(アルファ)です。
10月に入ってからは毎週のように大雨が降り、秋晴れの競馬がありません...
今日も台風で大雨。明日の競馬に大きく影響するほどの雨です。
そして日曜もカラッと晴れることもなさそうで、なんだかどんよりとした競馬開催になりそうです...😿
それではアルテミスSの考察です!
第一弾はサンクテュエールを含む4頭を考察しました!
後編は怪物リアアメリアを考察します!
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8枠9番 リアアメリア×川田
衝撃の新馬戦から早くも4ヶ月。ついに始動しますね!
上がり34.4は目立たなくても、上がり2位が36.2。その差は1.8秒。しかもそれを馬なりでたたき出したというのは恐ろしいですね。
例えばアーモンドアイの桜花賞は次位に1.0差でした。
メンバーもペースも違いますが、見せたパフォーマンスはスター級。しかも負かした馬が勝ち上がっているのを見ると、メンバーレベルが低すぎたということではなさそう。
GIでは振るわない中内田厩舎でも、GIII、しかも2歳戦となれば無類の強さを誇ります。ダノンプレミアム、ダノンファンタジー、フロンティア、そして先週のクラヴァシュドールなどなど...
力を70%でも引き出すことが出来れば圧勝すると思います。問題は能力を引き出せるかどうか。
グランアレグリアでも、朝日杯では弱さを見せてまさかの3着。たとえ能力が抜けていても、タイムアタックではないので、力を発揮出来なければ惨敗もあるものですね。
たとえば内で揉まれて脚を使えなかったり、大外で前に馬を置けずにかかってしまったり...どんな名馬も全勝はなく、負けから学ぶことは多々あります。
かといって優等生すぎると完成度が高く、怪物級にはなりません。ある程度能力の片鱗を見せてくれるような、今後のクラシック世代がワクワクするようなレースを期待します!
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5枠5番 ビッククインバイオ×大野
早くもキャリアは4戦。ただ、豊富なキャリアは素質だけで走るような2歳戦において大きな武器になりますね。
デビュー戦の頃から逃げる競馬を貫くという、2歳馬にしては珍しいタイプ。それゆえ、将来性は高くなさそうで...
前走・サフラン賞は開催が進むにつれて差しが決まるようになった馬場状態もありましたが粘って4着。
相手関係は難しいですが、左回りのマイルは【1-0-2-0】ということで、直線の長いコースでも馬券外なしで粘れているのは良さそう。
ペースを握り、馬場状態も味方にすれば、激走までありそう!
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2枠2番 ショウナンハレルヤ×三浦
新馬戦を加速ラップで突き抜けたこの馬もかなりの素質を秘めていそうです!
さらにディープインパクト系の父に東京芝1600mで無類の強さをみせる母父クロフネ。
激走があってもおかしくなさそうです!
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ということで、この3頭の印は、
◎ リアアメリア
▲ ビッククインバイオ
△ ショウナンハレルヤ です!
それでは予想をお楽しみに!!