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【秋華賞2019】全頭考察①~ダノンファンタジーほか4頭~

おはようございます、α(アルファ)です。

先週はフランス遠征をしてました。人生初のロンシャン競馬場。とっても感動しました。フランス紳士と淑女の晴れ舞台。レースの結果はどうあれ、毎年見に行きたい気持ちになりました💛


帰るや否やでスーパー台風。幸いわたしのおうちは、停電や断水になることもなく、被害ができるだけ小さくなることを願うばかりです。

昨日はあんな状況で開催に踏み切ったJRA。どこまでも売上優先主義なんですね...せめてもの対抗で馬券は買いませんでした笑

今日は台風一過で秋華賞。馬場適性がものをいう舞台になりそうなので、しっかりと考察していきたいと思います!

第一弾はダノンファンタジーを含む4頭を考察します!

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1ダノンファンタジー×川田

相変わらず前哨戦に強い「ダノン」です。ローズSは直線で「おやっ」と思わせてしっかりと勝ち切ったのは素晴らしいのですが。

ここまで前哨戦に強いと、むしろ「名誉」ではなく、賞金をしっかり稼ぐため前哨戦でしっかりと仕上げているような気がしてます。

加えて週中の陣営コメント。「上積みが大きくあるという印象はない」「距離は1600がベスト」「重馬場は得意ではないと思う」こうも弱気だと疑いたくなりますよね。

土曜の馬場を見てもこの馬場で京都内回りなら外差し馬場になりそうな感じ。川田騎手の手腕でしっかり2,3着はあっても、頭は厳しい感じがしてます。

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13サトノダムゼル×デムーロ

唯一の無敗馬。とんとん拍子でこの大舞台まで駒を進めてきました。重馬場の経験も豊富で小回り右回りも大丈夫。無敗の戴冠となれば同じデムーロ騎手のラヴズオンリーユーと被りますよね。

しかしそこまで強い印象はないんですよね、むしろ初の2000mに初の関西圏、さらに前走から斤量が3キロ増....不安要素が目白押しだと思います。

そしてもまれる競馬を経験していない点も気になるところです。

重馬場のこなし方が巧く、現状に不満たっぷりのデムーロ騎手は一発がありそうなので無印には出来ないですね。

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14シゲルピンクダイヤ×和田

桜花賞までは的中に貢献してくれたピンクダイヤちゃん。そのままローズSでも本命にしましたが、結果は案外なものでした。

新しい一面を引き出すべく和田騎手が先行させましたが、「ゲートを出てハミを噛んだ」と振り返ってました。

やっぱりこの馬には道中後方で脚を溜め、切れ味を活かす競馬が合っているんだと思います。それがわかっただけでも前哨戦の意味があるように思います。

上位とは差がある4着とはいえ1800という距離に対するスタミナ負けではないと思いましたよ。

大きなセールスポイントは馬群を割ってこられる勝負根性。さらにはハイシャパラル、シンダーという欧州チャンピオンホースが並ぶ血統背景から道悪は歓迎材料。

重馬場でばらける馬群を割って伸びるシーンはありそうです。

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12レッドアネモス×藤岡康

白百合Sがあるのでオープン馬ですが、ラジオNIKKEI賞で馬場に対する適性はなく、なおかつ全3勝はいずれも1000m通過61秒5以上のスローペースでのものでした。

ここは厳しい印象です。

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ということで、この4頭の印は、

▲ シゲルピンクダイヤ
△ サトノダムゼル
△ ダノンファンタジー
消 レッドアネモス

次はオークス2着馬、カレンブーケドールです!

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