【府中牝馬S2019】全頭考察③~クロコスミアほか4頭~
おはようございます、α(アルファ)です。
先週はフランス遠征をしてました。人生初のロンシャン競馬場。とっても感動しました。フランス紳士と淑女の晴れ舞台。レースの結果はどうあれ、毎年見に行きたい気持ちになりました💛
帰るや否やでスーパー台風。幸いわたしのおうちは、停電や断水になることもなく、被害ができるだけ小さくなることを願うばかりです。
今日はようやく東京に競馬が帰ってきました!府中牝馬Sをしっかりと考察していきたいと思います!
第二弾はラッキーライラックを考察しました!
第三弾はクロコスミアを含む4頭を考察します!
------------------------------
13クロコスミア×戸崎圭 54kg
一昨年のこのレース勝ち馬です。先行してしぶとく伸びる脚はいまだ一級品。たたここまでの好走を見ると...
札幌記念→府中牝馬S→エリザベス女王杯2着
中山牝馬S→阪神牝馬S→Vマイル3着
すべて叩き3戦目での好走に限られています。
ここは札幌記念からの叩き2戦目。陣営の思惑を読み解くと、次のエリザベス女王杯が大目標なので、ここでどれほど仕上がっているのかは難しいところ。
しかし道悪適性も高く、ここでも好走してもなんにも驚かないですね、年齢で人気にもなりずらく、押さえたほうが無難だと思います。
------------------------------
1ジョディー×武藤 52kg
秋華賞に目もくれず、海外遠征後からここを目標に調整。馬券内のレースはすべて東京と、完璧なサウスポーです。舞台適性は申し分です。
古豪相手に実績で劣る部分も多いですが、左回りのレースで、距離で負けたオークス以外は、フローラS3着(ウィクトーリア、シャドウディーヴァ)、クイーンC(クロノジェネシス、ビーチサンバ)、新潟2歳S(ケイデンスコール)など、同世代のトップクラスとの対戦ばかり。
同型は多くても、この枠なら包まれたくないので前に行くでしょう。
しかし気になるのはやはり海外遠征明け初戦。わたしが嫌う条件です。
ことしその条件で好走したのは、たぶんリスグラシューだけだと思います。まして3歳牝馬がタフなアメリカ遠征後に力を存分に発揮できるとは思えませんね...
------------------------------
12レッドランディーニ×池添 54kg
重馬場で突き抜けた未勝利戦、良馬場発表でもあれていたマーメイドSの内容から、道悪適性は相当なものだと思っています。
さらに上がり最速を何度もマークする末脚自慢。前走も外差し馬場の恩恵があったとはいえいい伸び脚でした。
もし今回も外差し馬場になっているなら重めの印は必要だと思います。
------------------------------
16ランドネ×吉田隼 54kg
ハナを切ると【2-1-2-0】にたいし、それ以外は【1-0-0-6】。
人気薄でもハナを切ると怖い存在。
しかし今回は先手を主張する馬が揃っているので、凡走は免れないと思います...
------------------------------------------------
ということで、この4頭の印は、
▲ ジョディー
▲ クロコスミア
注 レッドランディーニ
消 ランドネ
最後は充実著しい スカーレットカラーです!