【競馬考察】皐月賞有力馬考察②~アドマイヤマーズ他2頭~
こんばんわ、α(アルファ)です
本日は皐月賞有力馬考察、第2弾です
前回の桜花賞考察はかなり上手く行きましたからね〜、自信にもなってますよ笑
アドマイヤマーズ×デムーロ
無傷4連勝で朝日杯FSを制覇。負かしたのは桜花賞馬グランアレグリアですから、能力は間違いないですね。
この馬が出走した5戦のレベルは高いです、どのレースからも後の重賞好走馬がいます。新馬戦でケイデンスコール、中京2歳Sでマイネルフロップ、デイリー杯でメイショウテンゲンを倒してます。
スムーズに前につけて、速い上がりを使えるので、安定感は高いタイプです。つまり皐月賞で最も好走しやすいタイプです。
前走・共同通信杯は押し出されてハナに立ち、内からダノンキングリーに差されて初黒星。スローからのキレ勝負に屈しましたが、3着馬以下には4馬身差。ディープ産駒とダイワメジャー産駒の差に見えました。
1000m通過61秒5のスロー逃げから、自身の上がり3Fは33秒5。負けたのが不思議なぐらいで、2着の結果に対し評価を下がらないですね。
ただ、皐月賞は共同通信杯とは全く違う展開になる可能性も大いにあると思ってます。速めのペースで、タフな流れです。、
ダイワメジャー産駒は重賞では芝1800mまでしか勝ち鞍がなく、距離の不安もあります。ただレースセンスが抜群なので、中山内回りなら距離は持つかも。
この馬は常に前につけた馬に有利なレースで好走してきただけで、差し有利の展開になると案外な結果に終わる可能性は高そうです。
ファンタジスト×武豊
3連勝で迎えた朝日杯は4着でした。距離が敗因かと思いましたが、枠の差が大きく響いた感じですね。そして、さらに距離が伸びたスプリングSでは2着。
好走の要因は中団で脚を溜める競馬に徹したことにあると思います。距離不安のある馬なので差しを試してみたら上手くいった感じですね〜
武豊騎手は2000mも全く問題ないと話しておりますが、前走の直線は最後までしっかり伸びていたので、案外大丈夫なように思えました。
これまでは距離が短いレースばかりだったので、1000mが60秒を超えるペースなら距離が伸びても好走できそうです、折り合いに不安がないので。
今回は他に魅力的な馬が多く、完全に伏兵の立場ですが、スプリングS組から買えるのはこの馬だと思います。
皐月賞は先行勢にタフな展開になることが多く、ここで前につけた距離不安のある馬はことごとく凡走してます。覆せますかねぇ〜🤔
メイショウテンゲン×三浦
前走の弥生賞が重馬場であったので、皐月賞とリンクしないと思われて人気落ちしているなら、買うメリットがあると思います。
実は父ディープ×母父フレンチデピュティはあのマカヒキと同じ血統構成であり、中山2000mへの適性があると見ても良いかもしれません。
中団~後方で脚を溜めて末脚を活かす競馬しかできていないのが嫌ですね〜、4角で外を大きく回る競馬では厳しいと思います。
メイショウベルーガは晩成の馬でしたし、この馬もそれを受け継いでいそうです。良馬場や速い時計の出るレースでは難しいでしょう。これからの馬という感じです。
ということで、この3頭の評価は
◎アドマイヤマーズ
△ファンタジスト
△メイショウテンゲン
です!
明日は第3弾。伏兵が多く、見えづらい皐月賞ですが、しっかりと考察して、大当たり目指しましょー☺
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