【講座紹介】インターン生がわかりやすい文章の作成にチャレンジしてみた
皆さんこんにちは！
インターン生の西村詩音（ウタネ）です🎵
本日は、F＆Mアカデミーの講座をご紹介していきたいと思います！
早速ですが、皆さんは文章を書く場面で
『自分の考えがうまく伝わらない…』
『時間がかかるしめんどくさい…』
『そもそも何から書こう…』など感じたことはございませんか？
今回は、「C-09 弁護士が解説！わかりやすい文章を書くコツ」を
紹介していきます！
この機会に、皆さんと一緒に悩みを解決していきたいと思います！
ぜひ最後までご覧ください😊
Day1 わかりやすさの中身
わかりやすさとは、そもそもどのようなことを意味するのか？それは、自分の考えを整理して正確に相手に「理解」してもらうことです！
文章を書くことで、自分の考えを整理することができます。それでは、わかりやすい文章の４つの要素について見ていきましょう！
書く事柄を意識する（何についての文章なのか）
文章の読み手を意識する（「誰に宛てた」文章なのか）
書く順番を意識する（抽象的から具体的へ、事実と評価を分ける）
形式を整える（主語と述語を明確に、「てにをは」を正確に）
この４つの要素を意識することで、量をこなすよりも効果的に文章を書くことができます！
Day2 何について書くのかを捉える
まず４つの要素の一つ目である「書く事柄を意識する」について詳しく見ていきましょう！
事前調査と整理が重要
相手に伝えるときに陥りがちなのは、「問題を知ったつもり」になっていることです！（私もよくなります💦）
よく知っている事柄であるほど相手に伝える要素をまとめるため、一度整理することが大事です！
また、書く目的は「余分な文を省いて書類作成を効率化する」ためなので、
書くこと自体が目的にならないようにしましょう！
Day3 文章の読み手を意識する
次に４つの要素の二つ目である「文章の読み手を意識する」について詳しく見ていきましょう！
誰宛の文章なのかで書き手が変わる
読み手にとってわかりやすいことが重要です！自社製品の説明でも、社内向きと顧客向きでは内容が変わると思います。
そこで、読み手を見極めるポイントは以下の３つです！
１．事柄についての理解度：テーマについてどれぐらい相手が理解しているか（理解度が低いほど「薄く広く」が基本になります！）
２．人間関係：対等な立場か、相手が目上の方か
３．シチュエーション：状況によって読み手の立場が変わる
Day4 書く順番を意識する
次に４つの要素の三つ目である「書く順番を意識する」について詳しく見ていきましょう！
抽象的な内容は先に書く
まずは読み手に文章の全体像をイメージしてもらう必要があります。そのため細かい部分（具体的な部分）から伝えすぎないようにしましょう！
起こったことと感想を混ぜない
文章の基本的な構成は、仕様や性能からなる「事実」とそれに対するメリットや良い悪いなどの「評価」からなります。これらを意識することでまとまった文章になります！
結論を最初に書くかどうかは内容による
結論を最初に書く場合、その文章に結論が二回登場することになります。相手に判断を仰ぐ場合など、明確な結論が出しにくいときには注意です！
Day5 形式を整える
最後に４つの要素の四つ目である「形式を整える」について詳しく見ていきましょう！
主語のない文章は誤解を招く
登場人物が多い場合は特にわかりづらくなります。誰が、何がをはっきりとすることが重要です。また、述語は主語と対応させることで一文をできる限り簡潔にさせるポイントにもなります！
書いた文章を読み返す習慣を
特に「てにをは」に意識して読み返すことが大事です。これを間違えると違和感を感じたり、意味合いが変わってきたりします。一度読み返すだけでも間違いをかなり防ぐことができます！
【感想】自分と相手が考える「わかりやすさ」は別物
今回の講座を視聴して、私が考えていた「わかりやすさ」は自分中心に『すべてを伝えたい！』となりがちなものだと実感しました。
相手が求める「わかりやすさ」を考えるには、「何を最も伝えたいか」、「自分の当たり前が相手にとって当たり前なのか」、そして「相手が最も知りたいことはなにか」を簡潔に伝える必要があると学びました！
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました🥰
「わかりやすい文章を書くコツ」はＦ＆Ｍアカデミーで公開中
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ちなみに、私もこの記事を書くときに「わかりやすい文章を書くコツ」を意識して書いてみました。いかがだったでしょうか？皆さんの感想をコメントいただけると嬉しいです💬
