AAオフに遊びにいった話(2024/08/10)
みなさまおはようございます。ぱんだです。
はじめてAAオフに参加してすごく楽しめたのでレポートでも書いていこうかなといった感じです。
いやぁ。オフ会に行った次の日とかにちゃちゃっと書いてしまおうとか思ってたんですが、アルバイトと遊戯王やってたら三週間終わってました。あまりにも怠惰ですね。
まぁ過ぎたことを悔やんでも仕方ないので本編いきましょうか。
当日朝、9:50に友達のやかましい奴と最寄りの浜松町駅で待ち合わせ………
はしたものの、目を覚ますと時計の針が示していたのは9:30、当然遅刻である。
ほんまごめん。
ちなみに、前日の夜はうずうずして全然眠れずデッキを並べて写真を撮るなどをしてました。
投稿された時間が3:20とかで戦慄してます。当然起きられるわけもない。これが愚の骨頂ってやつか。
というわけで、朝起きた後、慌ててAAオフ運営様に連絡を入れて、支度を済ませて、デブの早歩きで駅までそそくさと向かう。
いやぁ。本当は走るべきだったんでしょうけど厳しかったですね。デブなので。
そんな感じで浜松町に着いたんですけど、着いた時刻は10:40、なんか開演までに間に合ってたんですね。
草。
駅に着いてあたりを見渡してみると、それらしいオタクの群れが一直線上にうごめいていたので、その線の中に飛び込んでみると無事会場に到着。
会場に着いたらLive ticketのQRコードを見せて入場。チェックリストにいちいちレ点つけて管理してるうちのオフ会とは次元が違いました。
なんか気分はもうACSとかデュエマの超CSに参加しているようなものでしたね。人数もえぐいくらいいたし。
開会式が終わるとすぐに対戦が始まります。今回お相手した方全員分書きたいですが、人数が多くて書ききれないので印象に残った試合を何個かピックアップして書くことにします。申し訳ございません。
対戦の感想に行く前に、まず自分の使ったデッキから。
タイダルと水晶機巧シトリィをシコシコすることで射◯するデッキです。カジュアルデッキなんて自分が気持ちよくなれればそれでいいですからね。
オタクなので自分のデッキについて語りたい気持ちもあるのですが、今回はオフ会のレポートなのでこれはまた別の機会に語ろうかな。
では対戦の感想に行きましょうか。
VSエネコンおじさん
人当たりのよさそうなおじさんで、少し挨拶を済ませたあと、対戦に入ります。このときはスリーブとプレイマットがエネコンなだけでいい人そうだなくらいにしか思っていませんでした。
じゃんけんは僕の勝ち、先攻を貰います。
初手は副葬+サルファフナー、残りはマーメイルの素引きだった気がするけどそんなことはどうでもいい。最強ハンドなのでシコシコ展開を進めます。
副葬発動。氷結界を落とし・・・
メインデッキから・・・
相手の方に見なかったことにしてもらって先攻展開を続行。申し訳ない。CSだったらシングルロス×3で余裕でマッチロス。あぁ。オフ会で良かった。
先攻盤面はネプトアビスのリンク先にサラキアビス+シトリィ、ヴァーチュストリームとクリストロンインパクトをセットしてターンを返す。
エネコンおじさんのターン、相手の動きを見るのどうやら青眼デッキぽい。
究極融合だけサーチされて、モンスター1枚と魔法罠2枚をセットしてエンド。特にこちらの盤面に干渉されなかったのでサラキアビスの効果とネプトアビスの効果だけ使って、ヴァ―チュストリームを発動。セットカードを破壊してみる。
まず究極融合が割れる。それはそう。
!?!?
2枚目に割れたのはまさかのエネミーコントローラー。どんだけ好きやねん。割れた直後、少し気まずい空気が漂ったがエネコンおじさん、あまりにもいい人で笑ってくれた。圧倒的感謝である。
ちなみにエネコンはピン採用だったらしい。これもまた運命なのかもしれない。ほんまごめん。また対戦しましょう。
VSクリストロン
またも先攻、意気揚々と先攻展開を繰り広げ、ネプトアビス+サラキアビス+シトリィ+ヴァーチュストリームでターンを返す。(墓地にチューナーがいなくてシトリィが妨害になっていなかったはず。)
お相手の後攻1ターン目、補給部隊発動後、スクラップラプター召喚。
ここで罠の発動は考えましたが、相手のエクストラにワイバーンがのこっている状態で唯一の妨害を吐き出すのはあまり強い行動だとは到底思えないうえ、ラプターの破壊時効果は通ってしまう裏目も濃いのでいったん我慢。
ラプターの効果でリサイクラーサーチ、補給部隊で1ドローされる。
追加召喚でリサイクラー、ローズニクスが落とされそのままトークン生成。
リサイクラーからローズニクㇲを落とす展開はあまりにも定番で、この時はミラーマッチをしていたことに気が付かなかったんですよね。
そんなことはさておき、トークン+リサイクラー→ワイバーン。
ワイバーンの効果で自分の盤面に触りながらゴーレムと合わせてスプリンドなんて組まれようものならどこに妨害はいても貫通されそうなので、ワイバーンの蘇生効果にチェーンしてリヴァーチュストリームを発動、ワイバーンと補給部隊、自分のネプトアビスを破壊。
(細かい話をすると、ワイバーンの出る前にシトリィ、サラキアビス、ネプトアビスの効果をすべて使ってリソースは回収しています。)
処理後
敗北の香り。このギミックは一応友達のしゅんいちとカジュアル対戦をするときに三戦の号や影依融合と絡められながらぐちゃぐちゃのぼこぼこ、逆AEDによる心肺停止させられたことしか経験してないので、全身から鳥肌。生命の危機を感じたのである。
しかしここは初対面の人と遊ぶオフ会、それを顔に出すことはできないのでとりあえずニコニコしとく。(きっしょ)
流れるようにドラグマ―タ発動、アルバゾア降臨。
このカード強くね?
どうやってアルバゾア越えようかなぁ。なんて考えていたらこんなことを言われます。
「シストバーンコストにサルファフナー効果発動」
「ミラー!?!?!?」思わず大きな声が漏れる。
なんか先攻展開をしているときにお相手の横に座ってた人がめっちゃニヤニヤしてたことも、ドラグマとスクラップのぱっと見不可解な組み合わせもアルバゾアの素材がレガーティアだったことも頭の中で疑問だったこと全て瞬く間に線でつながり、全身に電流が走ったような快感に襲われます。
このドラグマはそういうAEDだったかぁ。やはりしゅんいちとは違いますわ。
クリストロンが好きな人間に悪い人間はいないはず。そう思った僕はすでに眼中にすっぽり収まっているアルバゾアのことなぞどうでもよくなって、相手の墓地にあるサルファフナーに見蕩れてたのですが、気付かぬうちに自分のターンに。
この間に何されたのか全く覚えていません。ある種の幻術だったのかもしれないですな。
ターンが返ってきてドローをする。盤面に鎮座しているアルバゾアを見て自分がやらなければいけないことを思い出す。
とりあえずアルバゾアのテキストを読み直してみる。
どうやら戦闘による突破は可能らしい。それを踏まえてエクストラを見直してみると
神のカードがいました。こいつイケメンすぎませんか。
墓地に肥やしておいたシストバーンとサルファフナー、前のターンにサーチしておいたディニクアビスを使ってショウエイをシンクロ召喚、タイダルを墓地から蘇生し、墓地のサルファフナーと相手の場のシトリィを除外。エクレシア&アルバゾアを戦闘で処理。
インパクトをサーチ、セットしてターンを返す。
あれこれされるものの、ショウエイが強すぎて相手のリソースを潰す展開になってしまいそのままゲームが終わる。
クリストロンを使っている人間でも僕は悪人だったらしいです。
対戦ありがとうございました。
VSロードオブザレッド
またまた先攻。この時の手札はまだ覚えていて、プラシレータ、サルファフナー、スモーガー、氷結界、インパクトだったはず。
保証展開をして鏡魔士素材のギガンテックスプライト+シトリィにインパクト×1と氷結界×1をセット、インパクトとスモーガーを手札に抱えてターンを返す。
黒鋼龍の召喚からスタート→わちゃわちゃ展開してロムルスで龍の渓谷サーチ、このタイミングでシトリィ効果、墓地のサルファフナーと混ぜてライトニングマスターに。
処理後、儀式魔法発動。渓谷通したいのかなとは思ったがこれを通すとライトニングマスターがなかったことになってしまうので当然使用。
処理後
2枚目が発動され、結局ライトニングマスターの妨害はなかったことに。
リソースだったはずのサルファフナーを除外してまで作った妨害にしてはあまりにも何もしなかった最期に涙をこらえきれませんでした。
ロードオブザレッド降臨。効果でライトニングマスターと氷結界が燃やされた後にわちゃわちゃして天球の聖刻印成立。カードを1枚伏せてターン終了。
盤面は捲られちゃったけど氷結界からタイダルもサーチしたし、2妨害ならまだ捲れそうだから頑張ろう。ドローフェイズに氷結界を引き、スタンバイフェイズの宣言をする。
まさかそんなデスサイズなんて出るわけ
発狂である。ついでにロードオブザレッドの効果で前盤面のシストバーンとバックの晶壁が割られる。
まあ、相手のリソース天球くらいしかなさそうだし、タイダルと墓地のプラシレータからシストバーンでサーチしたサルファフナーでリソースを残しながら妨害だけ消しておこう。1ターンだけなら耐えるやろ。
適当に攻撃宣言ペチペチ。タイダルが手札に帰って天球を処理。黒鋼竜が出てくるも、適当なリンク値に変換されて盤面が強くなるだけなのも癪なのでサルファフナーで戦闘破壊。そのままレッドアイズダークネスメタルドラゴンがサーチされる。
まあまあ予想通り、追加のインパクトと氷結界を伏せてターンを返す。
なんか除外してレダメ出してそのままバトル。盤面だけ処理されて1伏せ終了。どうやらエクストラの中にリンク体はもういないらしい。ちなみに、頼みの綱の氷結界も1/2当てられて割られました。
ターンもらう。ドロー。スタンバイ。
ペラッ
おいおいおいおい。まさか。そんな。2枚目なんてあるわけ
ドーン
ほんまかいな。仏の顔も三度までとは言いますが、2度目のデスサイズにはあの半袖ぱんだとはいえどもさすがに怒髪天。負けられない闘いが急遽始まりました。
そうは言うもののデスサイズ2発目が通ってしまったのも事実。その上相手の場にはレダメという残していたらヤバそうなモンスターが。
なんとかしようなんとかしようと頭をこねくり回したものの、メインデッキの最大打点、タイダル大先生の力をもってしても2600。レダメの打点には敵わねぇ。
もうこうなったらやることは一つ。無限に壁を並べてターンが帰ってくることを祈るのみなんすわ。(タイダルでロードオブザレッドは殴りました)
そんなこんなでサルファフナーのリクルートしかやることのない僕は相手の挙動を全て閲覧することになるのですが、とにかく祈ります。
なんか相手の盤面にロードオブザレッドとサベージいるけどなんとかターンが帰ってきた。
神に感謝である。
もうデスサイズはない。残ったリソースを振り絞って展開すれば勝ちである。
氷結界でディニクアビスをサーチ。マーメイルギミックで適当に妨害を踏んづけたあと、リオン+7でショウエイを組もうとしてみる。
当然10シンクロなんて通したらやばいモンスターしかいないのでロードオブザレッドの破壊がリオンに向かって飛んでくるわけですが、
実質の対象耐性により効果は無効。そのままショウエイが着地
ショウエイ+タイダルが無限に相手のカードを根絶やしにする展開になってそのまま勝ちまで。
いやぁショウエイ最高ですな。
カジュアルマッチでこんなにヒヤヒヤしたのは久しぶり。勝ててよかった。
対戦ありがとうございました。
まとめ
他にも印象的な試合何個もあったんですけど書くのが大変なのでここら辺でおしまいにしておきます。
もうこのブログも終わりを迎えるんですけど、普段使えないカードで遊べるカジュアルマッチはやっぱり楽しいですね。
最後に、9/22にオフ会主催します。ぜひ遊びに来てください。リンクはこちら