GAFAM 半導体セクターの弱みを叩くパウエル
12/19(日本時間0:30頃)の米国株市場が冴えない。
というより、GAFAM 半導体セクターが弱い。弱すぎる。連日弱い。
過去の栄光
年初来より落ち目になっている。
米国株の主役だった。花形だった。スターだった。米国のマーケットを牽引してきた。時価総額のモンスターだった。
バブルは破裂というか、萎んできた。
METAなんかはJNJより小さくなった。
栄枯盛衰。セクターローテーション。輪廻転生。
時代。中島みゆき・・・・
コロナは時間を加速させた。とてつもなく金が動いた。
それが落ち着いた。
ふくらんで萎んだ風船は、しわくちゃになる。張りがなくなる。
老いのような風情である。
他の風船のほうが、若々しく張りがある。資金はそちらに動く。
将来性がある。リターンがイメージできる。見ていない景色をみせてくれそうな期待がある。
生まれ変わって~歩き出すよ~♪
ただ、それまでに時間を要する。
GAFAM に投資してもリターンが見込めるか?成長はあるか?
時価総額が大きい銘柄に投資すれば良い!?
そもそも投資とは未来に、成長に投資をする行為。
時価総額が大きい企業であれば良いという事ではない。
過去の栄光・実績に投資することでは無い。
あくまでそこに成長・伸びしろが在るか無いか。
それがリターン。
あと金利、金利、金利、金利上昇が株式に与える影響は大きい。
今ボディーブローのように効いている。
QTもある。テクニカルノックアウトだ。
ボクサーになったパウエルはマーケットにダメージを与え続け、
ダウンしても尚、踏みつけているw
インフレという怪獣をやっつけるんだ!
ヒーローはGAFAMではない、
パウエルなんだ。