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pasteltime
よろこんで、へこんで
先日スマートニュースをみていると、なんと自分が書いた記事を発見しました。
我が子がおめかしして、舞台に立っているのを見ているような気分です。
夫には「お金もらって記事を書いてるんだから、当たり前でしょ。プロ意識を持ちなさい。」と言われましたが、うれしいもんは、うれしい。
ところで、よくある「お金もらってるんだから、しっかり取り組みなさい」という言い方、どうもしっくりきません。
もちろん、報酬分の仕事をきっちりこなすのは、大前提です。それならば、お金が出ない家事・育児はどうなるの?って思ってしまうんです。多くの人が、責任を持って家事・育児に取り組んでいるのに、軽視されているようで、悲しくなってしまいます。
閑話休題。
そんなわけで、スクショを撮ったりしてはしゃいでいたのですが、この記事、よく見ると…ちょっと変わっとる…。
ああ、ダメなところがあったのかあ。いいと思ってたんだけどなあ。
これは、「良かれと思って我が子の髪の毛を結ってあげたら、知らないところで違う髪型にされていた」ときに近い感じです。
私は超ネガティブ人間なので、「下手くそな文章で、クライアントさんは呆れていないだろうか。」「この先もライターとしてやっていけるのだろうか。」とグチグチ考えてしまいます。(極端)
いやいや、これはきっと、自分が成長するチャンス!と珍しく気持ちを切り替え、一人反省会を開催。
私はたいてい、Googleドキュメントに下書きしてからCMSへ入稿しているので、修正が入った部分をドキュメントに書き込んでみます。自分の文章のクセと、クライアントさんが望む雰囲気が、ぼんやりとですが見えてきました。
経験豊富なライターさんでも、修正はよくあるといいます。
どうせよくあることなら、少しでも自分の身になるようにしなくちゃですね。