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クレームは宝?それでも続けば辛い:感情との向き合い方




クレームとの向き合い方

最近ではクレームをいただくことが増えてきまして。。。
よく「クレームはありがたい」「クレームは宝」と言われます。

確かに、改善点に気づくきっかけを与えてくれるという意味では感謝すべきものです。

しかし、クレームが何個も続くと、悲しさや辛さを感じることもあります。よね。なみだなみだ。

結論、自分がもっとスキルアップしていけばよいのです。が。


怒りの連鎖を断ち切るために考えるべきこと

怒りとは、人間の基本的な感情の一つです。

日常生活の中で、
私たちはしばしば他人の行動や言葉に対して怒りを感じることがあります。

しかし、その怒りを相手にぶつけることで、
さらに新たな怒りを生むことも少なくありません。

この「怒りの連鎖」をどうすれば断ち切れるのか、
少し考えてみたいと思います。
考えてみて、ブログにしてしまうほど、
怒りという感情から起因する人間関係崩壊が
とてもとてもストレスで、とてもとてもとても悲しい。


怒りと期待のギャップ

大学生時代、とある海外インターン?でシンガポールに行った際の出来事が心に残っています。

あるコンビニで、店員が携帯をいじりながら接客をしていました。
(もちろん、全ての店舗がそうではないと思いますが)
この場面を見て他に参加していた人が次のように言いました。

「シンガポールでは相手に対して期待しすぎない。一方で、日本は相手に期待し、その期待に沿わないと不快に感じてしまう。理想という枠組みで相手を縛り、そのギャップに怒りを感じる人もいる。」

話が飛躍しすぎているのではと感じつつも
確かに、日本ではサービスに対する期待値が高い分、
その期待が裏切られると怒りが生じやすいように思います。


たとえ見ず知らずの相手であっても、
その行動が「理想」とかけ離れていると、
不快感や怒りを感じる人が多いのでは。


怒りを感じたときに内省する大切さ

怒りを感じること自体は自然なことです。

しかし、それを相手にぶつける前に、
一度立ち止まって内省することが重要ではないでしょうか。

怒りの背後には、自分の価値観や期待が大きく関わっています。

例えば、「どうしてこんなに怒っているのだろうか」と
自分に問いかけてみることで、
自分が相手にどのような期待を抱いていたのかを知ることができます。

その過程で、
「自分は他人に理想を押し付けすぎていたのではないか」
と気づくこともあるでしょう。

怒りを相手にぶつける代わりに、
自分を見つめ直すチャンスとして活用することができるのです。


怒りを内省する難しさ

とは言いつつも、

自分自身も怒っている人を見ると、

「なぜそんなに怒るのだろうか、内省して学びにして自分で収めてくれ」
と怒りの感情が湧き出てしまうことがあります。

そうして、自分もまた怒りを感じてしまうのです。
このように、怒りが怒りを生む状況は非常に複雑です。


怒りは良くないと頭では分かっていても、
つい怒ってしまう。

そうした矛盾を抱える私たちには、
そもそも「怒ることは悪い」「怒ることは良くない」といった
良い悪いの二元的な価値観から脱却する必要があるのかもしれません。

怒りを単純に否定するのではなく、
それをどう受け止め、
どのように自分自身の成長に繋げるかを考えることが
大切なのではないでしょうか。


怒りの連鎖を断つために

怒りの感情を相手にぶつけると、
その相手もまた怒りを感じ、
新たな怒りを生むことがあります。

まさに「怒りが怒りを生む」という状況です。
この連鎖を断ち切るために何が必要ですか?とchatgptに問いかけたとき、
次のような回答が得られました。

1.感情を認識する
まず、自分が怒りを感じていることを認めましょう。そして、その怒りがどこから来ているのかを冷静に見つめます。

2.期待を手放す
他人に対する過剰な期待を減らすことで、怒りの種を減らすことができます。「完璧な対応を求めない」「相手も自分と同じ人間である」と考えることが助けになります。

3.建設的なコミュニケーション
怒りを感じたときでも、感情的にならずに冷静に自分の気持ちを伝えることが大切です。相手を責めるのではなく、自分の考えや気持ちを共有することで、より良い対話が生まれます。

4.自己成長の機会と捉える
怒りを感じたときこそ、自分の価値観や思考パターンを見直すチャンスです。それを学びとして活かすことで、より柔軟な心を育てることができます。

ChatGptより

最後に

怒りという感情は、
人間関係を悪化させる原因にもなりますが、
それを適切に扱うことで自己成長の糧にもなります。

次に怒りを感じたときは、その感情を内省し、
自分を知るきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

お客様に言いたいが言えないので、このブログに書き残すことにしました笑


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