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【Microsoft Copilot Studio】変数機能紹介

【Copilot Studio初心者向け】
この記事では、以下の内容について学習することができます。

  1. 基本的なコパイロットのカスタム方法

    1. 変数について

    2. 変数の作成方法
      (記事を読むのにかかる時間:約5分)

Microsoft Copilot Studioとは?

Microsoft Copilotについての概要は前回記事で紹介しています。

目次


今回紹介するトレーニング講座


Microsoftから提供されている17のCopilot studioに関する講座※の内、今回は中級者用の【Microsoft Copilot Studio でエンティティと変数を操作する 】の講座内容を日本語でわかりやすく紹介します。

変数とは?

Copilot Studio では、変数を使用して、顧客が入力した重要な情報を後で使用できるように保存できます。

たとえば、顧客の名前をUserName という変数に保存できます。
この変数を会話ノードに挿入すると、コパイロットが保存された名前で話しかけるようになります。

変数を使用すると、顧客をさまざまな会話パスに動的にルーティングできます。これらは、入力パラメーターとしてPower Automate Flows またはBot Framework Skillsに供給することもできます。

たとえば、顧客が住んでいる都市を変数に保存できます。 Power Automate フローが実行されるとき、気象サービスが正しい予測を取得していることを確認するために、変数を入力パラメーターとして渡すことができます。

多くの変数タイプは、コパイロットで定義されたすぐに使えるカスタム エンティティに関連付けられています。参考までに、エンティティと変数のタイプの完全なリストを用意しています。

Microsoft社

変数を作成する

変数の作成

それでは、変数を作成していきます。
ナビゲーションウィンドウから、トピックを選択し、新しいトピックを作成します。

質問ノードをトピックに追加すると、変数が自動的に作成されます。
自動的に作成されたトピックは、デフォルトの名前または var のような名前が付けらており、選択することで名前の変更が可能です。

トピック間での変数の受け渡し

Copilot Studio コパイロットでは、あるトピックから別のトピックにリダイレクトすることが多くあります。たとえば、挨拶後に誰かを店舗営業時間のトピックに誘導するなどです。

別のトピックにリダイレクトする場合、またリダイレクトされた基のトピックに戻る場合、トピックの変数に値を渡すことができます。元のトピックの変数に値を渡すこともできます。これにより顧客が一度入力した情報を各トピックで利用することができます。

他のトピックから値を受け取る方法の詳細と詳しい手順については、「他のトピックから値を受け取る 」を参照してください。

詳細および詳しい手順については、「元のトピックに値を返す」を参照してください。
変数の操作の詳細については、「変数の使用」を参照してください。

Microsoft社

トピック間で変数を再利用する(次回予告)

こちらに関しては次回の講義紹介にて紹介します。


これで本講義内容は終了します。
引き続き、Copilot Studioに関する勉強を続けていきます。
みなさんも頑張っていきましょう!!

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