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【自己紹介】あおガクコラム(中の人)  雅楽をはじめたきっかけ③




●あおガクコラムnote公開のきっかけ

(「雅楽をはじめたきっかけ②」よりつづき…)

あおガク…というのは、葵雅楽会という名前を文字っています。

母と私の親子演奏を中心に有志で演奏する際の名前が必要だね、

…という話になり、

活動拠点である埼玉県行田市の忍城城主の家紋(奥平松平氏の三つ葉葵)から、
地元盟主が「葵雅楽会」と命名してくださいました。

あおガク(葵雅楽会)ロゴマーク

源氏物語「葵の上」と「フタバアオイ」の一葉、平安貴族の女房装束のかさねを合わせてデザインいただきました!


この葵雅楽会から、より親しみを込めてあおガクとしました。

このガクは、「楽」でもあり「学」でもある、いわば、かけことばでもあります。


雛祭りの五人囃子ならぬ五人雅楽の人形展示
(ちょっ蔵食堂 栃木県高根沢町)


雅楽の絃物を加えた七夕乞巧奠かざり展示&雅楽奉納
(前玉神社 埼玉県行田市)


夏休み伝統文化子ども教室①
(栃木県さくら市)


夏休み伝統文化子ども教室②
(栃木県さくら市)


日光二荒山神社大國まつり 雅楽奉納
(栃木県日光市)


宇都宮市コミュニティFMミヤラジ
「音楽の時間」ゲスト出演 
2時間番組でしたが、到底雅楽を語るには足りませんでした


一般社団法人 葵プロジェクトの活動に賛同し、
葵祭に使うためのフタバアオイ育成に取り組んでいます。


葵雅楽会は自主演奏会を行いませんが、
懇意にしていただく方々のご依頼、ご協力により、
出演の機会をいただいています。
本当にありがたい限りです。

しかし出演の時間枠が限られるなか、雅楽のお話をするにも限界があります。

そこで
「あおガクコラム」という「雅楽の歴史エピソード」を紹介したプログラムを、見ていただく方に限り配布していたところ、

「ぜひ普段から公開してほしい!」

とのありがたい要望をいただきました。

そのため、過去の既発表コラムをアーカイブとして、noteに投稿していきたいと思います。

●note発信のテーマについて

20年ほど雅楽に嗜み、

日本の歴史を学んできた私が、雅楽を皮切りに身近な日本史や埋もれてしまったマニアックな音楽のエピソードの数々を紹介することにより、

雅楽をまだ知らないみなさまに、雅楽に親しみをもってもらい、

第一線にて活躍されるプロの雅楽演奏家のみなさまの演奏を聴いてみたいな!!

また、すでに雅楽をお稽古されるみなさまには、

こんな違う雅楽の一面があるのか!!面白いな!

と思っていただけるようなテーマづくりができたらと思っています。

マニアック過ぎるかもしれませんが、ぜひ温かい目で見守っていただきますと嬉しいです。


イラストの制作は父(左)が描いています!


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