消防設備士甲4類受験記:合格への道のり、そして今後の展望
先日、消防設備士甲4類の試験を受験しました。この試験は、消防設備に関する専門的な知識や技能を問われるもので、私にとっては大きな挑戦でした。
試験までの道のり
9月26日に予定していたFE試験の延期をきっかけに、10月18日から勉強を開始しました。乙種4類の知識が残っているという慢心があり、なかなか集中できない状態からのスタートでした。
勉強内容
筆記試験対策: 過去の知識を活かしつつ、実技試験(製図・系統図以外)に重点を置いて10月を過ごしました。
製図・系統図: 11月からは本格的に製図・系統図の勉強を始めましたが、集中力が続かず、特に光電式分離型感知器や差動式分布型感知器(空気管)の理解が不十分なままでした。これらの部分は「捨て問題」として諦めざるを得ませんでした。
間違いノート: 作成しましたが、見直しをしないまま本番に臨みました。
試験当日
試験は午後からだったので、当日は9時に起床し、朝食を多めに摂ってから試験会場へ向かいました。道中でドラッグストアに立ち寄り、スポーツドリンクやチョコレートなどを購入し、車内で軽く食事を済ませてから試験に臨みました。
試験本番
試験中、いくつかの問題がわからず、特に製図問題で**カラオケボックスの「再鳴動機能」が初見で全く理解できませんでした。試験の結果としては合格ラインに届いている感触はありましたが、理解不足のまま本番を迎えてしまったこと、モチベーションを保つことの難しさを痛感しました。
反省点と今後の展望
慢心と油断: 少しできるとすぐに油断してしまい、勉強を怠ってしまう自分の悪い癖を再認識しました。
継続の難しさ: 日記や勉強など、何かを継続することの難しさを改めて感じました。
今後の予定: 2月か3月にFE試験を受験し、その後は消防設備士の資格コンプリートを目指したいと思っています。
まとめ
消防設備士甲4類試験は、知識だけでなく、モチベーションを維持し、計画的に学習を進める重要性を教えてくれるものでした。今後は、今回の経験を活かして、より計画的に学習を進めていきたいと思います。また、努力の才能がないわけでも頭が良いわけでもないという自己認識を基に、油断せずに着実にステップアップしていく必要性を感じました。
このブログ記事が、これから消防設備士の資格取得を目指す方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。