消防設備士乙7類 受験体験記

消防設備士乙7類 受験体験記

はじめに

消防設備士乙7類の受験体験を基に、試験対策、当日の状況、そして今後の学習計画についてまとめました。資格取得に向けたモチベーション維持の重要性についても考察します。

試験概要

  • 試験日: 令和7年2月9日

  • 試験会場:北海道 某大学

  • 試験範囲: 規格・構造(6問)、法令(4問)

  • 出題数: 10問(科目免除による)

受験までの経緯

  • 2025年の目標の一つに、消防設備士乙7類合格を掲げる。

  • 令和6年12月16日、職場の上司に言われて、受験することを決意。

  • 令和6年12月26日から勉強を開始。

試験対策

  • 使用教材: 工藤本(中古本屋で購入)

  • 勉強方法:

    • テキストを一通り読む(全体を理解するために免除部分の実技などにも目を通しました)

    • テキスト試験範囲を2周読む(免除部分を除く)

    • テキスト内の問題回答(5週実施)間違えた問題をチェック

    • 間違えた問題を再度実施

  • 反省点:

    • 工藤本だけでは過去問が不足していた。

    • 公論を購入しておけば、もっと余裕を持って合格できたかもしれない。

  • 推奨される勉強法:

    • インプットに工藤本、アウトプットに公論。                 甲4類受験したときにも感じましたが、インプットや初学者が手に取りやすいのは工藤本。ある程度理解したら公論を購入して回答し続けると安定して合格できると思います。

試験当日

  • 冬の試験であり、駐車場が混雑していた。次から冬の試験を受験する際には早めに会場に到着することを推奨。

  • 試験問題は、工藤本のテキストに出題や記述のない問題が数問あった。 ※やはり公論を購入しておけばよかった・・・

  • 手応えとしては、ギリギリ合格ライン。

試験後の反省

  • 工藤本だけでは過去問が少なかった。

  • 仕事の繫忙期と被ったため、勉強時間の確保が難しかった。しかし、科目免除をしたおかげ?でギリギリ試験範囲を5週することができた。

  • 消防設備士の勉強法として、インプットに工藤本、アウトプットに公論を用意するのが良い。


今後の予定

  • 3月か4月にFE試験の受験。

  • 消防設備士コンプリートを目指す。

まとめ

消防設備士乙7類の受験は、事前の準備と継続的な努力が重要だと感じました。特に、過去問対策は必須です。今後は、今回の経験を活かし、上位資格取得に向けて努力を続けていきたいと思います。


いいなと思ったら応援しよう!