標高1000m無いのにこの景色?!
こんばんわ!かつみです
登山の洗礼を受けたあの日...
から月日が経ち、また横山くんと登山に行く事に
前回はまだ登山の経験が全くなかった僕に
山からきつめの贈り物を頂きました😅
登山はそんな甘く無いよ...と
その経験を活かし、今回は少し標高を下げて
別の山にやってきました
場所は新潟県阿賀野市にある五頭山という山
標高912mと、そこまで高くない山で初心者の方でも登りやすい山となっています
今回もお昼ご飯を事前に買い出ししてスタート
(もちろんカップラーメン🍜)
午前9時登山口に到着
駐車場から5分くらい歩いた所に登山口があるのでいい感じに体もあったまってスタート
ですがまたここで気持ちの緩みが発動
僕の内心(前回より標高も下がったし、初心者の人も結構来てるらしいし今回は大丈夫でしょ)
と、お前ほんとに前回の事学んだんか?!
ってくらい軽い気持ちで登り始めました笑
スタートから山頂までほぼ階段登りの登山道
難しい岩場だったり、歩きにくい道はないのですがひたすら階段を登っていく道でした
最初は順調に上がっていきます。先頭は横山くん
3回目の登山で、まだまだ慣れていないので様子を見ながら登ってくれています(遅くてすまん)
登り始めの前は
1時間ちょっとあれば登れるかなー
って話をしていたので
お?前回に比べたら全然早いじゃん
と、思っていたのですが2合目あたりですでに
俺(ハァーハァハァ)
はやくね?笑さっきの勢いどこいったん?!
まだまだ経験不足の僕はペース配分ができてなく
最初から全力で登るという今考えるととんでもない歩き方をしていたなと思います
そりゃあ疲れますよね😂
この時はまだカロリー補給の大切さも分かっていなかったので水分だけ持参していました
ちょっと登っては休憩
またちょっと登っては休憩の繰り返し
これじゃあ時間かかってしょうがないですよね
横山くんにも、登る前余裕かましていたので
まだまだ先は長いよ?と半笑いされ
気合いを入れてまた歩き出します
途中平な道があるのでそこで呼吸を整えて
また階段登り🚶♂️
ここで、他の登山客の人たちと出会います
そこにいた人たちは3人組の年配の方
めちゃくちゃ元気そう。てか疲れてなくね?
登山を始めて思ったのが本当年ってただの数字
だなとしみじみ思います。なぜなら僕より全然年上の方でも歩くスピード速い人めっちゃいるから
慣れてるからなのか
俺が体力ないのか
この人たちが体力オバケなのか
どれにしてもすごいなって心から思いました
俺も将来こういう歳の取り方したいなー
そう思いながら、重い足を一歩一歩前に出します
登り始めてから1時間半くらいが経ち山頂到着
やっと着いたー!でも景色何も見えん😅
そうなんですよね。五頭山って山頂からの景色は
あまり楽しめないんですよ。でもここで横山くんが一言
めっちゃ景色良い所あるからそこまで行くか
俺は内心
(まじかー。まだ歩くのかー)
と思いつつも、せっかくカップラーメン持ってきたしどうせなら景色良いところで食べたいよな
と思い、もうちょっと頑張ろうと歩き出します
山頂から20分くらいが経ち、景色のいい場所に到着!ちなみに五ノ峰という場所です!
うわ!めっちゃ眺めがいい!
そこからの景色はこんな感じ
これで912m?めっちゃ綺麗!と感動しました
正直、もっと標高を上げないといい景色って見れないんだろうなと思っていたのがまさかのこれ
頑張って登ってきて良かったー⛰️
ほんと山っていつもこう思いますよね
途中どんだけ苦しくて、もう降りたいって思っても頑張って登ればこんなにいい景色が見れるのかと諦めない大切さを毎回学んでいる気がする
はい!ここからがいつものお楽しみ
メシの時間🍜かなりの汗をかいたので途中からラーメンのために頑張って登りました
味はもう北島康介のあの名言が出るくらいうまい
何も言えねぇ。これです
ちょうど登った時期がよく、風が気持ちよくて
虫も全くいない最高の時間を過ごせました
この時は1時間くらいのんびりして下山しました
今回は下山の途中で足が終わる事はなかったのですが無心でひたすら階段を降りていきました🫡
40分くらい経ち下山終了。なかなか疲れました
ですが、天気も良く最高の眺めをみながらラーメンをすする時間がめっちゃ楽しかったな
登山って楽しみながら登るのも魅力ですが
きつい思いをしても、最後まで諦めず登ると
半端ない達成感を得る事ができますよね。
これがだんだん楽しくなって、どんだけきつくても登り切る事が出来るようになっていくのが僕は最高に楽しいです。
飯もうまいし。景色もいいし。汗かいて体動かすとめっちゃ気持ちいし。いい事しかないな👍
でもまだまだ横山くんには追いつけない
いつか、追いつけるようにトレーニング頑張ろう
と思いながらこの日は近くのキャンプ場で
バーベキュー🍖
最高の1日を過ごす事ができました
次はどこの山に行こうかなと思い日々を過ごす
また次回お会いしましょう