まさか登山にハマるとは

初めまして！かつみです

今回は僕の自己紹介と登山にハマったきっかけを話していこうと思います。

出身は新潟です！
ちなみに今も新潟に住んでいます。
年齢は今年で26歳になりました。なんか時間って本当あっという間に過ぎていきますよね

僕の生まれ育った地域はかなりの田舎です
どのくらい田舎かというと

最寄りのコンビニまで車で10分
電車は1時間に1本

都会に住んでいる人だったら本当に日本？！って思うような場所なんじゃないかな💦

とにかく買い物に行くのも、どこかに遊びに行くのも不便で子供の頃はとても嫌でした笑

小、中学の時何して遊んでいたかというと

自転車で友達とその辺でレースをしたり
夏休みは近くの川に行って泳いだり🏊
冬休みはかまくら作ってその中でみかんを食べたり🍊

田舎ならではの遊びをしていました

高校は地元の工業高校に通い、特に恋愛をすることもなく3年間終了😅

卒業後は運送会社に就職しました

僕の中ではここからが人生の一つの分岐点になったのかもしれません

地元で働いて休みの日は友達と遊びに行く

そんな生活を想像していたのですが
出勤日初日に上司から言われた言葉がまさかの

4日後に配属先を決めたいのですが、京都も選択肢に入っているので考えておいて下さい。との事

え？京都？新潟だけなんじゃないの

僕含め周りの同期達も予想外すぎて何を言われたのかその瞬間はあまりわかっていませんでした

ですが僕の横に座っていた同期がその場で

俺いきます！と言ったんです

まじか？！すげーなって思いました
いきなり言われたにもかかわらず、すぐに決める決断力がその当時は衝撃でした

その後昼ごはんを食べている時にその同期から

一緒に京都いこーよ

と誘われたんです。まさかそんな事言われるなんて思っていなかったのですがその時なぜか嫌ではなかったんですよね

京都で働けるなんてまあ想像もしていなかったですが、向こうに住めるって考えたら面白そうだなと不思議と楽しみの方が勝っちゃいました

その勢いで上司の人に

僕も京都いきます

と言いに行きました。そこから3年半京都で働き
そこで仲良くなった人とは今でも交流があり、
京都に行ってよかったと今では心から思えます

その後新潟に帰ってきて1年後

登山にハマるきっかけが起こりました

あれは僕が22の冬。当時アルバイトで働いていた人がいました。その人は元々その会社で正社員をしていた人でしたが辞めて日本一周を始めたとの事。

その人が今でも一緒に登山に行く横山くんです

当時の僕は京都から帰ってきて、新潟の実家に住んでいたのですが京都とのギャップにつまらなさを感じていました。

横山くんは日本一周をして全国のいろんな所をみていたのでそこで県外の楽しさを話しすぐに打ち解けました。

横山くんは登山がその時から好きで県外のいろんな山を登っていたそうで、

今度一緒に登山行く？

と誘われたのがきっかけでした。僕は体を動かす事がずっと好きだったのですが、当時なぜか写真を撮る事にハマっていました

なので最初に山に登った1番の理由は

綺麗な景色を撮りたい

これだったんです。登り方や、登山道具も何にも持っていませんでしたが、全て横山くんが貸してくれました(ありがてぇ)

横山くん、僕、当時働いていた会社の人2人と
4人で登山に行ったのがデビュー戦です！

デビュー戦は新潟県にある角田山

初心者でも登りやすく、すぐ横には海もあるので
眺めのいい山で有名な所でした。

登山道は山っぽいゴツゴツした道もあったり
ちょっと登りの急なところもあったりと
全体的にすごく楽しめる登山道でした

ちなみに４人のうち1人の方は50代女性
登山経験なしの方でしたが、登りも下りも自力で歩けていたので、誰でも登れるいい山だと思います！

山を歩く楽しさもその時わかったのですがもう一つ登山の醍醐味を知ることができました

それは山頂で食べるご飯

これがめちゃくちゃ美味かったんですよね
この時のお昼ご飯は、煮込みラーメンとピザトースト

山頂まで2時間ほど歩いてきたので、身体はかなり疲れていました。その疲れた体にラーメンが染みる染みる！美味すぎて今でもあの感動は覚えています

みなさんは初めての登山何を食べましたか？

僕みたいにご飯を食べて感動した人結構いると思います。もしくは、これから登山を始めたい方は気になってる人もいると思います

山で食べるご飯って本当に美味しいの？って

結論めちゃくちゃうまいです。なんでこんなにうまいんだろうって説明できないくらい、家で食べるご飯よりはるか上を行きます

山の景色、登山道、山頂で食べたご飯

が、僕の中で楽しすぎて！登山ってこんなに楽しいんだって心から思いました。自分の家の周りはこんなに田舎でまわりは山ばっかなのに

なんで今まで登山してなかったんだろうって結構今では後悔してます笑

これをきっかけに登山にのめり込んでいく事に

ここからまたいろいろなエピソードがありますが
また次回のお楽しみに