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登山でケガするとこうなります(実話)

こんばんわ!
かつみです

今回は、初めての泊登山がやばすぎたお話しを
していきたいと思います。

登山の経験を重ねていき、ついに泊まりで山に行く事が決定!

場所は新潟県岩船郡関川村にある「朳差岳」

この日の持ち物
寝袋、マット、着替え、レインウェア、ダウン
補給食、
1日目の昼ごはん、夜ごはん
2日目の朝ごはん、昼ごはん
を持っていきました!

今回小屋までの道のりは今までとレベルが違うくらい長いと聞いていたので心の準備をして臨みました

ですが...過去最悪の行程になります

駐車場から登山口まで徒歩1時間ほど。喋りながら向かっていると、足に違和感が。

なんか変だなぁ...

と、思いながらも登山口に到着。長い道のりなのですぐに登り始めました。登山道は急登スタート

ずっと足の違和感を感じながら歩く事2時間

ここで、徐々に痛みが発生してきました。

これはやばいなぁ。休憩を挟みながら歩き続けましたが、3時間ほどが経ち限界を迎えました

普通のリズムで歩く事ができなくなったのです
場所は右足の膝横。
この時点でまだ行程の半分ほど。

残りの半分は足を引きずりながら登るという
地獄の登り時間が始まりました。

しかも、この日はあいにくの雨。とにかくモチベーションを保つことに必死でした。
(もう無理って小屋に着くまで言ってた気がする)

ですがら諦めずに無事小屋に到着。
予定より2時間ほどオーバーしました😅


小屋の中に入ると数人の登山客の人がいて、
僕たちは2階を寝床としました。
行った時期は9月なかばでしたが
めちゃくちゃ寒い!!とにかく寒かったです

この時期でもフリース、ダウンは必須!
雨でびちゃびちゃだったのですぐに着替えました

この時点で夕方16時半くらい。
ここから夕ご飯の時間が始まります😆

今日のお供はすき焼き!ビール🍺
最高のお疲れ様会ですよね。このために頑張りました。

こんな感じ!めちゃくちゃ美味かったなぁ。
程よくアルコールが周り、気持ち良くねれるかなーと思っていましたが、まさかの...

めっちゃ寒い。マットを敷いて寝袋の中で寝ていたのですが寒すぎて全然寝つけませんでした。

この時期でも暖かい服装はめっちゃ大事
少し眠り、外を見るとまさかの雲海が?!

テンションが上がりかなりの時間眺めてました
朝には天気良くなっててくれー。と思いながら眠りにつきます。

そして朝の5時頃。起きて外を見ると、青空が!
このまま山頂まで行き、朝日を眺めようと準備したのですが、足の痛みが全く治らず。

ですが我慢しながら山頂に向かいました。
朝も早く、登山客も全然いなかったので山頂を貸切状態で眺める事ができました。

さー。いい感じに満喫できたし下山するか。
下り開始して数分後に振り返るとこの景色!
帰るのが嫌になるくらいの絶景でした

でもここから駐車場までめっちゃ長かったな
足の痛みがだんだんひどくなり、まともに歩けなくなってしまいました。

痛すぎて、途中休憩を挟んでも全く意味がなく
ストックを使い、リュックは横山くんに持ってもらうという最悪の状態。

でも、なんとしても降りなければならないので
必死に足を動かしました。

歩く事半日。もう少しで、登山口に着くくらいまできました。
やっと着くぞ。やっと。

でもそこから駐車場までまた1時間も歩く体力は
もうありませんでした。ですが、登山口からバスが出ているとの事。

間に合うか、間に合わないかのギリギリの時間でした。ですが、ここで後ろを歩いていたお姉さんが追い越して行った時に

「バス待っててもらえるか言ってきますよ」

と、僕のために走って向かってくれたんです
ほんと情けないなと心の底から反省しました

そのお姉さんと、横山くんのおかげでなんとかバスに乗る事ができ、駐車場に着く事ができました

この日の反省点は出発前の体のメンテナンス

ほんとここだけです。違和感は登る数日前から
あり、それでも大丈夫だろうと強行突破したのが
全ての原因でした。

後日、医者に行くと骨盤の筋肉が固まっている事が痛みの原因でした。ちなみに今も定期的にケア
マッサージをしないと痛くなります。

あの日のような思いはもう絶対したくないと
心に決めた登山工程でした。

みなさんもこのようなきつい事たくさん起こっていると思います。事前の準備を大切に、不安は残さないを意識して行こうとおもった日でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました

また近々記録したいと思います🫡

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