見出し画像

リフレッシュ休暇

現在、リフレッシュ休暇中です。

2年前夫のお葬式で1週間休んで以降、まとまった有給を取る機会も 取ったところでどこかに行く予定もなく、30日分の有給が溜まってしまった。
今年は年始に愛犬の手術があったし、ただ犬と過ごすだけの日々があってもいいな、と1週間の有給をとった。
とはいっても、せっかちなわたしがただ犬と遊ぶだけで1週間は飽きると思ったので、前々からしようと思っていた美容治療の予約と、10代の頃愛読していた作家の分厚いノンフィクションを6冊用意して休みに入った。

有給初日 美容外科に行って、目の開きをよくする皮膚切開をしてきた。
20代の頃、美容外科勤務していたがその頃からいつか受けようと思っていた手術だった。
当時はまだその術式の症例数は少なく、手技を持つ先生も1人しかいなかった。
あれから15年程が経ち、その術式は一般的になり、当時から目のオペが上手だった先生がまだ在籍していたのでその先生に施術してもらった。
ちなみに今日はダウンタイム3日目で、絶賛⭐︎腫れ顔になっている。わたしは彫りが深い方の顔立ちだが、腫れによって目まわり・鼻根部がパンパンに膨らんで彫りが消滅している。その膨らみで平たい顔族になっており、ブスの極みというか、極点ブスの称号を与えたい なかなかのブサイク具合である。
腫れと内出血が引くのが楽しみ。

日中は犬とのんびり散歩したり、家でゴロゴロしたり、とてもリラックスできている。
仕事の連絡が1日に3回は入る連絡アプリは通知をオフにして、スマホも極力持たないようにしている。スマホ、ほんとに休暇中は無くてもいいな。デジタルデトックス。

そして、犬がお昼寝に入ってしまったらわたしの読書タイムが始まる。
トリイ・ヘイデンという選択性無言症の子どもを専門的に扱う教師のノンフィクションシリーズを読む。
1990年に出版された「シーラという子」は日本でもブームになった。当時はTVCMもしていたと記憶している。
先月、たまたま図書館でこの本を見つけて懐かしさで2作品を一気読みしてしまった。
今日であらたに3冊を読破した。トリイの描く世界はワクワクして読みやめるのが難しい。

それにも飽きたら、撮り溜めたドラマを見て、習い事(ペン習字)の宿題をする。
家の掃除も、庭の手入れも余裕を持ってできて最高だ。
もう仕事に戻りたくねぇな。リフレッシュ休暇、最高。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?