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照葉 生きる喜び@苦竹の乳銀杏 仙台市苦竹

こんにちわ、まんぷくです。


休日はほぼ出歩かなかったワタクシめ。

地元の仙台ことも、知らない事がたくさんあります。

その中の一つ。先日訪れました『苦竹の乳銀杏』
こちら仙台駅から車で約20分。

初めてみてその姿に
「え、なんでもっと話題になってないの。」と思ってしまったくらい凄かった。





姥神神社

からの

乳銀杏

樹齢1200年とか。。


私の知ってる銀杏とは全然違う。


この背高い銀杏が乳銀杏。現役感すごい

天平時代に聖武天皇の乳母の遺言で植えられたという伝説がある巨木です。
大正15年には、国の天然記念物に指定され、町名がこの木にちなんで「苦竹」から「銀杏町」と変えられたほど、地域の人たちに親しまれています。
また、このイチョウは、根の一種である気根が乳房のように多数垂れ下がっている姿から「乳イチョウ」と呼ばれています。この「謂れ」から、今も多くの人たちが姥神を訪れ、「子どもの健やかな成長を願い、母乳がよく出るように」と祈願する姿がよく見かけられます。

あまりにも横にも縦にも大きく、
黄色の洪水がまるで異世界。


なのに圧がない。
ただ静かに存在して生を楽しんでいる。
そんな印象受けました。

ちょうど私自身、『老い』に関して
後ろ向きに感じてた時期でしたが

この銀杏の前では
「小さい」悩みに感じ
無言の励ましを受けたような。

帰りは少し心が軽くなったよ。

もともと、宮城野八幡神社を参拝する際に
偶然知った銀杏。

宮城野八幡神社の鳥居




じっ。。めっちゃ見てきた。



近くにお住まいの方
今が黄金に輝く乳銀杏の見頃です。

チャンスがあれば是非どうぞ。
優しい銀杏に会ってください。

ほんでわまたー

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