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尊敬する存在(働く母親)

書いていると次から次へと書きたいことが浮かんでくる。

自分の「思考」をこのように文章に起こし「可視化」できるNOTEという媒体。
とても楽しい。

昨晩うっかりドラクエのソシャゲに○万円課金してしまったがそれよりNOTE書いてる方が楽しいぞ。

会社にて尊敬している人は2人いる。

1人は幾度となく救ってくれた上司。
厳しい方だったが内面はすごく優しい方。
息子の名前はこの方の名前から2文字拝領させて頂いた。

もう1人は3年前まで一緒に仕事していた直属の上司。
俺の特性を見抜いてくれて本当にやりたいほうだいやらせてくれた。

「優秀な同僚」

で話をした奴と一緒に3人で店舗巡回同行させて頂いたのが一番仕事も楽しかった時期。

上記の2人の話はいずれするとして本題。

「尊敬する人」

ではなく

「尊敬する存在」

それは世の中の頑張っている

「時短勤務者」

である。

うちは私が正社員。
嫁は午前中だけ働くパートタイマー。

2人とも休みは週2。
その週2の休み、被ろうが被らまいがお互いに休みの日。
週に1回はどちらかが

「息子の食事の世話する」

と言うのが完全なルーティーンになっている。

つまりはお互いに週に1日

「誰にも何にも縛られず自由にして良い日」

があるのだ。

私はほとんどガンプラを作るか秋葉原に買い物。
たまに唯一の男友達である会社の人と遊ぶ。

嫁は99.8パーセントでパチスロに行く。

…まーお互いに贅沢な環境である。

それもこれも息子が成長し、手がかからなくなったと言う事が大きい。

小さい頃は幼稚園に入れていたし、嫁も専業主婦だった。

息子がある程度大きくなった
時点でパートに出てくれたのは本当にありがたい
(稼ぎの7割をパチスロに使ってしまうけど)

「男は外で働き女は家を守るべし」

等という昭和初期の考えを持っている私には割と理想の環境だと思う。

我が家は姉弟が3人いたのに母親が完全に専業主婦だったのもこの考えに拍車をかける

ただ世の中はもう昭和を通り越し、平成まで終わりを告げた令和。

共働きが当たり前の時代。
そんな中で子どもが小さい時短勤務の女性。

・朝起きる。
・子どもと自分の身支度。
・時には弁当も作る。
・出社→仕事
・お迎え
・帰宅してから食事の準備
・子どもの寝かしつけ

「それだけじゃねーよ!」

とツッコミを受けそうではあるが、私が言いたいのは

「…自分の時間は??」

いやはや、本当に頭が上がらない。

絶対に男性の方が楽だと思う。

大好きな漫画家の西原理恵子の漫画に似たような事が書いてあった

「本当に大変だけどこれが女性の醍醐味。男にこれが出来てたまるかバカヤロー」

ってな事が書いてあった。
本当にその通りだと思う。

ただ、そんな頑張っている世の中のカーちゃん達が子どもの発熱やら病気やらで申し訳なさそうに帰って行く姿。
これが本当に見ていて辛い。

昔、子どもの発熱で帰宅した時短勤務者に対して

「早く帰れていいなー」

と言い放った大馬鹿野郎を泣かすほど叱った事がある
(詳細はとても書けないw)

じゃあお前やってみろよと。

「でも自分が好きで子ども作ったんじゃないですか」

…怒りの余り壁に穴を空けてしまった。

馬鹿野郎。子どもが産まれないと国が滅ぶんだよ。

ましてやこんな状況でシングルマザーで頑張ってる人だっている。

離婚後の生活は思いのほか快適で元気だという記事を読んでホッと胸を撫で下ろしたが、本当に立派だと思う。

シンプルに素敵だ。

悪いところを知りたかった?
ねーよ。
(けどそれがないから余計辛いというのはわかる。ごめん)

ちょっと話それちゃったけど私は世の中の

「働きながら子育てするカーちゃん」

を本当に尊敬しています。

男には…いや、少なくとも私には出来ません!









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