付き合う友達の影響
こんなタイトルで始めておいてなんだが…学生時代の友達は殆どいません。
~完~
…ではなくて。
会社内で付き合いを持つ友達や仲間っていうのは自分にも影響を与えるんだろうな…という話。
でかい会社なので趣味の合う人は当然いる。
もう知り合ってから2桁の年数になるような仲間も数人いるがここ2~3年全くつるまなくなってしまった。
昔はよく映画観に行ったりプラモのイベント行ったりしてたんだけどなぁ。
最近は全然違う人と遊ぶようになってしまった。
いつの間にやらつるまなくなってしまったその理由と今のつるんでる仲間との違い。
なんとなーく考えてみた。
…わかった。
「何事に対しても目標があるかないか」
の違いだ。
昔つるんでた連中は趣味が合うし居心地も良かった。
ただ一つだけ疑問に思ってたことがあって
「向上心がゼロ」
だった。
いくら新しい仕事できるようになったって、いくら書類や商品管理を完璧にこなしたって、それを会社に認めてもらって自分の職責を上げて、少しでも高い給料もらわないと意味なくない?
と思ってしまう。
面倒見は割といい方だ。
なのでくっそ面倒な昇格試験ですら本人に上がる意志があるなら全力で助ける。
受けるからには受からせたい。
そこに直属の部下じゃないから俺の評価は上がらないとかは関係ない。
試験受からなくて辛い想いする苦しみはよく知ってるからだ(かつて4回落ちた)
でも彼等は上に行こうとしないのだ。
そのくせ一丁前に
「彼女欲しい」だの「結婚したい」だの言ってるから始末が悪い。
聞けば社内恋愛でも構わないと言うではないか。
そもそも社員の約半数が女性である職場の中で選ばれないというのはそういう事なのだよ。
魅力がないのだ。
挑んだ末に落ちるのは仕方ない。
次頑張れば良い。
挑んでも多分落ちるから受けないというのも…腑には落ちないが仕方ない。
自分を磨いてから頑張ろう。
ただ、
「そもそも挑もうとしない」
のは良くない。
昔よくソイツらに言っていた。
「お前今のままだと後から入って来た年下に使われることになるぞ。それでいいのか?いやなら店長にはなっておけよ」
と。
今は本当にそうなってしまった。
打算的でいやらしいのかも知れないが、知らず知らずのうちに付き合う相手を選んでいたのだろう。
全くつるまなくなってしまった。
では今つるんでいるのはどんな連中か
・とにかく仕事も遊びも恋愛も全力投球な熱い男
(ちなバツ2)
・「自分は無能なペーペー」といいつつも都内で唯一の女性店長を7年こなしている元部下。
・俺の事を「日本一のマイスター」と評してくれて通達を全国のマイスターに見本としてくれる元上司
…この人たちとは趣味が合わないところもあるが一緒に遊んでいると本当に楽しい。
バイタリティー溢れる奴は遊びも全力で楽しむのでつられて楽しくなるのだ。
なんて事をふと思ったので久々につるまなくなってしまった仲間に連絡をしてみた。
「今回の昇格試験受けないのか?受けるなら協力するぞ」
「お疲れ様です。受けないです」
…終わり。
うん。やっぱり付き合う友達は大事!!
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