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世界で一番優しいHyperliquidのポイントの稼ぎ方

こんにちは!仮想医学生です。
前回の記事は想像をはるかに超える方に読んでいただきました。ありがとうございました。


前回はこちらから




今回はDMで質問をいただいたHyperliquidを用いてポイントを稼ぐ方法を書いていきたいと思います。
まだHyperliquidを使っていない人は以下のリンクから手数料が4%引きで利用できます。



1.そもそもポイント(エアドロ)はもらえるのか

結論から述べると、わかりません
ポイント配布期間は終了しています。11月のHYPEのエアドロでは、今までのポイント配布期間に獲得したポイントに応じて、1ポイント≒5.3HYPEが配布されました。

現状、運営から今後もポイントの配布があるとは具体的には言及されていません。
ただ、HYPEの配布の際に公開された割り振りでは以下のような記載がありました。

  • HYPEの総供給枚数は10億枚

  • 今回の配布は全体の31%

  • 将来的な配布とコミュニティの報酬に38.888%

トークンの割り当てについて

この「将来的な配布とコミュニティの報酬」という部分が今後のHYPEの配布を示唆していると考えられます。つまり、今回配布された枚数以上のHYPEが今後(何度かに分けて)エアドロされる可能性が高いということです。
また、その配布基準が前回のようなポイント形式になるのであれば、エアドロを受け取るために今から立ち回る必要があります。

では、前回のポイント配布はどのようにされたのかを振り返りながら、具体的に何をすればいいのか解説していきます。


※ポイントの割り当て基準は前回のも含めて明らかにされていません。この通りにすればポイントがもらえる、というわけではないことをご理解ください。



2.オーガニックポイント

ポイント配布を語る上で欠かせないのがオーガニックポイントです。これは運営から「ポイントシーズン」とされていた期間以外に割り当てられたポイントです。

もともとHyperliquidのポイントは5/1に配布が終了する予定でした。しかし、突然5/29からSeason2が始まり、再度ポイント稼ぎが始まりました。
この5/1から5/29の間の取引に割り当てられたのがオーガニックポイントです。このポイントが人によってはオーガニック期間以外のポイントよりも大きなもので、ポイント効率としては最高のものでした

さて、現在もポイント配布が明言されていない期間であるためオーガニック期間であると考えることができます。具体的にはポイントSeason3が始まるまでの期間がオーガニック期間にあたるでしょう。
つまり今、ポイント獲得につながる行動をすることが大事だということです。
(ただし、5月ほどのポイントは期待できないと考えています。理由は単純で、5月から注目度もユーザーも圧倒的に多くなったからです。)

3.取引

ポイントを獲得するのに一番単純で、多くの人が取り組んでいたのが取引を行うことです。これはperp,spotどちらにも当てはまります。ただし、時期によってperpとspotでどちらの方がポイントが貰いやすいかが異なりました。なのでどちらがいい、とは具体的には言及できません。

一般的な傾向として、取引をすればするほどポイントはもらえました。ただし、それ以外にも重要な点がいくつかあったので以下で説明していきます。

まず、銘柄によってもらえるポイントが異なりました。例えばVolumeの少ない銘柄を取引すると多くのポイントがもらえる傾向にありました。
ただし、あまりにも少ないものは取引板が薄く、損をする確率が高いです。下の図ではBTCよりもVolumeの少ないETHやSOLを取引した方がポイントがもらえる傾向にあった、と理解してください。

Volumeの確認の仕方


さらに、ポジションの持ち方によってももらえるポイントが異なりました
例えば短い期間で何度も売買を繰り返して合計の取引量が10万ドルになった場合と長期間10万ドルのポジションを持ち続けた場合だと後者の方がもらえるポイントは多い傾向にありました。
これは払ったFRに起因するとも考えられています。
(FRとはperpにおいてロング(買い)とショート(売り)のポジション割合において1時間ごとに発生する手数料です。FRは次の写真のように確認できます。FRが写真のようにプラスだとロングが手数料を払い、ショートが手数料を受け取ります。マイナスだとその逆です。)

FRの確認の仕方

まとめると、出来高の多くない銘柄のポジションを数時間以上もつことで多くのポイントがもらえると考えられます。ポジションは大きければ大きい方が良いですが、生じる損失も大きくなるため注意が必要です。

戦略として他の取引所と逆のポジションをとって両建てを行うことは有効だと考えています。特にトレードに自信がない人は両建てして取引量を稼いでみるといいでしょう。

4.Spot銘柄の保有

spotの銘柄を保有することでもポイントがもらえました。
Hyperliquidの早期ユーザーには途中でPURRが配布されました。このPURRの保有によってもポイントを獲得することができました。

今後のポイント配布でもspotに対する割り当てもあると考えられます。最も重要なのはHYPEの保有だと考えています。HYPEを購入し、保有を続けることでポイントが貰えると考えているため、私はHYPEは売らずに保有し続けています。

5.HLPへのデポジット

HLPヘUSDCを預けることでもポイントは獲得できました。
HLPとはトークンの流動性を提供するためのプロトコルです。
HLPが得た利益をUSDCを預けることによって受け取ることができます。下の写真ではAPR(年利)が29.13%となっていますが、これは刻々と変化します。まれに大きく減ることがあるので、損する可能性があることには注意が必要です。

HLPにUSDCを預けるためには上のメニューのVaultsを選択します。
Vaultsを選択すると一番上にHyperliquidity Provider(HLP)が出てきます。

HLPを選択

HLPを選択するとperpにあるUSDCを預けることができます。数量を選択すれば簡単にデポジットできます。
もらえるポイントはそこまで多いものではありませんでしたが、トレードが苦手な方にはおすすめです。

6.まとめ

ポイントをもらうために必要なものは以上の3点です。
特にポイントにつながるのは取引をすることです。ただし、トレードは初心者がやると損失がどんどん増えていくことがあるので注意してください。
(前回のポイント配布ではトレードで数千万円損失を出し、その後数倍のHYPEを受け取り、結果として大きくプラスになった方もいました。ただし現在はユーザーが増えたため損失を大きく超えるほどのポイント配布があるかは不明です)

説明は以上になります。
今後あると考えられる、さらなるHYPEのエアドロに向けて。ポイント配布があることを前提に立ち回ることは重要です。皆様がこの記事を通じてポイントを獲得できれば幸いです。

ご質問があればコメント、あるいはX(Twitter)のリプやDMにお願いします。
https://x.com/Rin_crypto_med

ご拝読いただきありがとうございました!



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