超・肩こり

肩が限界なので街中にあるマッサージチェア(12分300円)に座りにいく。整体でも受けに行ったほうが今後の体調的にも絶対に良いのだろうが、体を揉まれている時は全然コミュニュケーションをしたくないのでマッサージチェアのほうが好みだ。スマホも触れる。

こんなに肩が凝るようになったのは就職してからだ。それはもう岩の如く、ガッチガチ。日々のストレスや力み、社会的責任が全て肩にいく。何故?

昔の羽毛布団のようなふわふわの肩は何処へやら。マッサージチェアの万力のような揉みしだきをそれはもう頼もしい凝りで受け止めている。
こんな揉みしだき、ふわふわなあの頃に受けていたら悶絶は必死。あられもない嬌声をあげてしまったていたかもしれない。「ダメェ〜!」「やめてへぇぇ〜!」と大きな声で叫ぶ中年。その姿はもうperfect不審者なので肩凝ってて良かった。でも、大きな声こそあげないものの「ンオァ…」などの吐息未満な声はたまに漏れる。他の利用者がいると恥ずかしくなるがおそらく自意識過剰だろう、ンアァ…。オン…。

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