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儒教を英語で読んでみる①

こんにちは!恐る恐る書いた人生初ブログでしたが、意外にも評判が良かったので続けていきたいと思います。

今回のテーマは儒教です!いきなり難しいそうと思うかもしれませんが、大丈夫です☺️ゆっくり解説していきます‼︎

まず儒教とはなんぞやと申しますと、紀元前500年頃の中国で孔子という人が作った、礼を重んじた規律のことです。


今回はこちらの記事を一緒に読んでいきましょう♪

まず最初に「儒教」は英語でConfucianism といいます。ちなみに孔子のことをConfucian、孔子が広めた学問だから儒教はConfucianism です。

今回は冒頭だけになります。

Confucianism has existed for more than 2,500 years and is one of the most influential religious philosophies in the history of China. It is concerned with inner virtue, morality and respect for the community and its values.

“儒教は2500年以上存在する中国史で最も影響のある宗教的哲学のうちの一つである。それは精神的な美徳、道徳、そして共同体を尊重することとその価値についてのものである。”

be concerned with〜で…に関心がある、ですね!

何かに興味がある際はI’m interested in〜を使いがちですが、たまにはI’m concerned with〜と行ってみると表現の幅が広がります☺️

respectには尊敬、点、大切にするなどたくさんの意味がありますがここでは尊敬と大切の意をとって尊重にしました。点と訳されるときはin every respectやin other respects など前置詞と一緒に使われます。

また余談ですが孔子が生きていた紀元前500年といえば、地中海ではペルシア戦争が起こっています!

それにギリシア地方では万物の根源をピタゴラスは「数」と言ったり、ヘラクレイテスは「火」だと言っています。その後「自分は何者か」と自身の内面に問うソクラテスが現れたりと海の東西を超えて多くの哲学者が誕生したことが分かります!

このことをドイツの実存主義哲学者であるヤスパースは「枢軸時代」と呼びました。現実世界の視点が神話から人間へと移り変わったのがほぼ同時期に起こるなんて不思議ですね😳

世界史は面白い!

長くなってしまったので今回は一旦ここで切り上げます。

次回はさらに儒教について切り込んでいきましょう!お楽しみに😁

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