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25卒エンジニア採用への想いをエンジニアチームの方にお伺いしました!

こんにちは!ファンコミ採用チームです!
先日、新卒エンジニアの採用イベントに参加をしてきました。
(その時の様子はこちらから)

実はファンコミ新卒エンジニア採用は久しぶりに復活させているのですが、
今回は、エンジニア採用に取り組んでいる開発チームのお二人に、エンジニア採用に対する想いをお話いただきました。
ぜひご覧下さい!

-今日はよろしくお願いします。まずはお2人について簡単に教えて下さい。


鮫島 
私はサービス開発部という部署でnendや新規事業開発のエンジニア組織をまとめる役割を担っています。
事業に貢献できるエンジニアのための組織としてどのような組織が良いのかを日々悩んでいます。

福岡
同じくサービス開発部で、nendの広告SDK開発やスマホアプリ開発を担うチームのマネージャーを担当しています。


-お二人の所属しているサービス開発部の雰囲気を教えて下さい。


鮫島
穏やかで真面目で、新しいものや新しい技術が好きな人が多いですね。
メンバーのアイデアを業務に取り入れようという動きもあるので、そういった提案は活発に行われています。
 
うちは今でこそ全社的にSlack使ってますが、それも最初はエンジニアチーム、というか私のチームで使い始めたのが発端でしたね。
エンジニアが使いやすいっていう話だったので、無料版をまず使って、何が良かったかを社内でプレゼンして、気づいたら全社展開されてます(笑)


サービス開発部部長 鮫島さん


-それでは本題なんですが、今年からエンジニアの新卒採用を再開したきっかけなどあったのでしょうか?

 
鮫島
これまでも新卒エンジニアの採用は行なってきましたが、コロナ禍による採用活動のしづらさの問題や採用部署の人員配置の問題などで一時的に採用活動を控えていました。

特にコロナ禍に入ってからは新しいメンバーのジョインが少なく、開発組織としての膠着化が感じられるようになってきたんです。
もう少し開発組織を柔軟に変えていくためにも新しいエンジニアの方々にジョインしてもらうことによって開発組織に新しい風を吹かせたくなったというのがきっかけになりますね。

私たちのような自社サービス開発だとお客様や営業メンバーからの意見や要望を柔軟かつスピード感を持って取り込んで開発を進めたいことが多く、開発を内製化するメリットが大きくなるため、業務委託や受託開発というよりは正社員として採用してプロダクトの開発にダイレクトに関わってもらうようにしてきました。

福岡
その人自体も良く知ることが出来て、スキルも分かるので、これくらいならできるだろうと、ある程度抽象的な依頼になっても期待で任せることもできるのも良いですね。
 
鮫島
それと新卒社員の方って成長曲線の傾きが大きい。
出来ることがどんどん増えるし、そういった姿は既存メンバーにいい刺激にもなります。
 
福岡
確かに、頑張ろうと思えますね。
組織の代謝というか、新卒メンバーの活躍は良い循環を生みだします。
 
ただ作るだけ、業務を任せるだけではなくて、新卒で入ってもらうと一緒に開発をして価値を創っていく仲間だという感覚もあるので、想定するよりも良い価値提供に繋がることもあって、それもメリットの1つです。


-どんな視点で新卒採用を行っていきたいですか?


鮫島
今のファンコミでは事業や会社に対して前向きに考え行動できて、コミュニケーションが上手く取れる人が、重要になってくると思っています。
 
こういうものを作って欲しいという要望に対して、
「なぜ作る必要があるのか」
「どうやって作るといいのか」
「こうするともっと良くなるのではないか」など、言われたことをやるだけでなく、自分で考え、意見を伝えたうえで開発に取り組める。
今活躍しているメンバーもそういった方が多いです。
 
 

-新卒採用だと未経験の方もいらっしゃると思いますが、そういった方の場合どんな点を採用の判断基準にするんですか?

 
鮫島
もちろんスキルもあればいいですが、新卒の方はポテンシャルがあるか見ています。
具体的には成長意欲と行動力ですね。

どんな事でもいいので成長したという経験がないと、これから成長していけるかが見えないので、ある程度、こういう風にやってきて、成長してきた、というのが見えると良いと思います。
 
福岡
自分なりの成功パターンや成功体験を持てていると、新しいチャレンジに対しても応用できるので、しっかり取り組めて成長してくれる期待を持てますよね。
 
自分の経験を言語化して次の行動に繋げるサイクルが出来る人、いわゆる経験学習が出来ているか、という観点です。
 
その人独自のやり方になるので、コツをなかなか教えられないんですが、若い方でも自然に出来る人はいるし、そういう人はやはり成長スピードも早いです。
面接ではそういった点も見たりしています。

 

サービス開発部 開発3課マネージャー 福岡さん


-どんな人と一緒に働きたいと思いますか?


福岡
色んな事にチャレンジできる会社なので、チャレンジ意欲のある人は合うと思います。
新しいことでも自分なりに工夫したことがあって、それを楽しみに変えることが出来ていると、なお強いので、そういった方に入って欲しいですね。
 
鮫島
課題を見つけた時に、自分だけで解決できればいいですが、基本的にはチームで解決することになります。
なので、前向きな姿勢で課題を見つけ、それを分かりやすくチームに提案し、一緒に解決へと巻き込めるコミュニケーション能力がある方だと良いなと思います。


-これはちょっと個人的な質問で、入社してもらったからにはやっぱり退職してほしくないのですが、引きとめたりってするんですか?


鮫島
特に若い人ほど、色々見たいと思うものなので、退職していくのはしょうがないですよね。
実際働いてみて思っていたのと違うなとか、経験したからこそ、別のチャレンジをしたいと考える人もいるので、それは良いと思います。

もちろんファンコミ内で挑戦できそうなことや、希望が叶えられるのであれば機会を提案したりしていますよ。
 
福岡
退職しても戻ってくる人もいますよね。
別の企業に転職したいと相談があった時には、引きとめるより、戻ってきたいと思ってもらえる会社であり続ける方が大事かなと思います。
快く送り出して、いつでも戻ってきていいよ、という会社にしたいですね。
 
 

-最後に、ファンコミにエンジニアとして入ることで、得られることや期待できることを教えて下さい。


福岡
前提として、ファンコミのビジョンである「プロシューマー・ハピネス」に
共感してもらえるかは重要だと考えています。
共感してもらえると、ビジョンやそれに伴う業務も自分事として捉えて行動できるので、モチベーションも維持しやすいのかなと。
 
行動が実績として積み重なると社内から信頼されるので、より幅広い仕事ができるようになり、さらに成長できる機会を私たちが提供していけると思います。
 
 
鮫島
新規事業に活発に取り組んでいるので、こういうものをやりたい、作りたいと提案いただければ、チャレンジの場を提供できるタイミングだと思います。
 
キャリアの点で、エンジニアの場合、将来的にチームを束ねるマネジメントか、技術を極めていくスペシャリストか大きくどちらかに進むことが多いと思いますが、私自身、スペシャリストとマネジメントどちらも経験した上で、現在の部長職に就いているので、やっていく中で自身に向いている方を選べる、キャリアへの向き合いやすさもあると思います。
 
福岡
メイン事業のエンジニア、新規事業のエンジニア、それぞれのマネジメント、プロダクトマネージャーなど、どんな道に進むかの選択肢は多く提供できますね。
様々なキャリアを視野に入れて考えられるのは良い点ですし、そこはぜひ会社を上手く利用して欲しいと思います。


鮫島さんのトレードマーク、サメのイラストが入ったTシャツを
この日のために着てきていただきました(笑)

 
ありがとうございました!
終始和やかにインタビューさせていただいたのですが、自社の開発組織への想い、新たにジョインしていただける新卒エンジニアの方への想いにとても熱量を感じることができました。

当社では新卒エンジニア向けにサマーインターンの参加者を募集しています。
今回インタビューに参加いただいたお二人を含め、エンジニアチームのメンバーと直接業務を行える機会ですので、ご興味ある方はぜひ下記URLより詳細をご確認ください。


【1回目】2023年08月28日 (月) 〜 2023年09月01日 (金)
【2回目】2023年09月11日 (月) 〜 2023年09月15日 (金)
上記日程で開催します。

▼エンジニアインターン参加応募はこちらから
https://fancs-recruit.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=12C6YwIjEtY


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