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【スマホアプリ開発コース】エンジニアインターンの参加学生に感想を伺いました!

9月11日~9月15日の5日間で第2回目のエンジニア職インターンを実施しました!
この記事ではスマホアプリ開発コースに参加した学生さんの感想をお伝えします。


-自己紹介をお願いします。

現在学部3年生です。
Appleが好きでiOSアプリを作りたくなったのがきっかけで情報系の大学に進みました。
普段は学校の課題等で精一杯で個人の開発はあまり出来ていませんが、
長期休暇などを利用してSwiftの勉強をしています。


-今回インターンに参加しようと思った理由はなんですか?

これまでAppStoreにリリースした経験がなく、そろそろリリースできるようなアプリを作りたいと考えていて、その際に広告をつけたいと思っていました。
その内容がインターンの中で出来て、かつ、ファンコミさんがSDKを作っている会社なので、どういう仕組みで広告を表示しているのかを知れると思い応募しました。


-実施した内容について教えて下さい。 

1日目
・ファンコミについて説明
・PCのセットアップ(開発環境など)
・ 広告を実装するアプリの開発
・自分で元々勉強するために購入していたUdemyのCoreDataを使った簡易的なTodoを作成する講座を見ながら、今回開発すると決めたTodoアプリの基礎を開発

2日目
CoreDataに保存したTodoの一覧画面を作成
・CocoaPodsから外部のカレンダーライブラリをインストールして、期限ごとにでtodoを見れるようにした(実行済みにもできるようにした)
・MVVMの勉強

3日目
・広告の組み込み
・2日目までに開発したTodoの一覧画面と、カレンダー画面との間の画面遷移時に、5回に1回広告が表示されるようにした
・非同期処理の部分で少し詰まった
・アーキテクチャの勉強

4日目
・広告の種類はどんなものがあるのか、SDKがアプリに広告を表示する際のログを見ながら、裏でどんな処理をしているのか説明していただいた
・アーキテクチャの勉強
・データのバインディングとオブジェクトの共有、またCoreDataの永続コンテナについて知識がなかったため、CoreDataを用いたSwiftUIで開発するアプリにMVVMアーキテクチャを適応させるのは難しく途中で断念した
・カレンダーのデザインなどを変更
・カレンダーのイベントがある日のところにドットを入れるようにしたのですが、初めての外部ライブラリの使用ということもあり少し手こずった
・全体のデザインを変更した
・ ウィジェット機能の追加 

5日目
・成果発表会の準備と実行、懇親会への参加


発表資料より

-今回のインターンを通して学べたことはありましたか?

・iOSアプリに広告を表示させる方法
・SDKはどのようにして端末に広告を表示しているのか
・端末から取得している情報やそれらの活用法
・端末に通信の負荷をできるだけかけないようにする工夫
などアプリを作る過程で学んだこと諸々です。


-最後に感想をお聞かせ下さい。

開発の期間は4日間でしたが、とても濃い有意義な時間になったと感じています。

今回は初めてリモートでのインターンで少し不安もありましたが、
リモートにもかかわらずメンターさんにすぐ相談できる環境が整っていたのもあり、安心して開発が行えました。

その点に関して、実際に働いてからも、リモートでも相談しやすい環境があると感じたので、働く環境を知れたのは良かったです。

また私はスマホアプリ開発コースへ参加したので目標にしていた、
・ファンコミュニケーションズについて企業の雰囲気を知ること
・広告SDKの基本的な機能と仕組みを理解する
という目標を達成できたことに加えて、アプリ開発のスキルがとても身についたと感じています。


まとめ

-ありがとうございました!


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