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子育て主婦の新たな挑戦!保育士経験を活かしたサブスクサービスの立ち上げ方
前までは「そんなの無理に決まっている」と思っていたことも
ツールやサービスを使えば実現できるようになっているのが今の時代です。
一人では叶えられなかった夢も、ファンの力を借りて叶えてみませんか?
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いつもFANCLOVEをご利用いただきありがとうございます。
今回は「保育士経験のある主婦がサブスクサービスを提供する」方法を
ひとりの主人公をもとに物語形式で解説していきます。
【主人公の設定】
・30代主婦 3歳と0歳の子どもがいる
・出産と共に保育士の仕事を退職
・在宅でできる仕事を始めたい
そんな彼女がサブスクサービスの副業に挑戦するまでの道のりを追いながら、あなたも自分の強みを見つけ、サブスクサービスを設計する方法を学びましょう。
自分の強みを見つけ、サービスを設計する
まず、自分がすぐに提供できるサービスを探すため強みを書き出しました。
自分の強み
・保護者向けのおたよりやポスター作成経験
・保育現場での経験(イベント、てづくりおもちゃ、多種多様な子どもへの対応など)
保育士時代に作成したおたよりやポスターの経験から、オンラインでの子育て相談や、オリジナルの子育て関連の教材、例えば「手作りおもちゃの作り方」や「子供の成長に合わせた食事レシピ」などの提供を検討。
この経験を活かし、他のサービスとの差別化として、実際の保育の現場での経験を生かしたリアルなアドバイスや教材を提供することで、他のサービスとの差別化を図ることができました。
価格設定とターゲットの特定
価格設定やターゲットの特定のために市場調査が必要です。
市場調査の方法は様々ですが、主に調べる内容は下記の通り。
・やろうと思っているサービスの競合
・競合のサービス提供価格、差別化ポイント、ターゲット層
・1つだけでなくできるだけ多くのデータを取得
市場調査を行った結果、同じようなサービスの平均価格が月額1,500円であることを確認。
しかし、彼女のサービスは実際の保育の現場での経験を活かしているため、2,000円の価格設定を考えました。
【メモ】
保育士はまさに現場のプロ。ここに他サービスとの差別化も図れるため価格に反映できる要素となります。(ただしその分求められるサービスの質なども高くなります)
ターゲットとしては、近隣の子育て中のママだけでなく、オンラインで全国各地にいる子育て中の女性も視野に入れました。
【メモ】
ターゲット設定は価格設定にも響きます。
・近隣のみ:
近隣の相場価格から算出、地域によっては価格が下がることもあります
・全国各地:
相場が全国単位になり、価格設定もある程度自由が効くようになります
必要な道具や知識、スキルの習得
サービス提供までの準備期間は約3ヶ月、この期間での予算は約15万円を見積もりました。
まずは、オンライン講座やセミナーに参加し、サブスクサービスの運営方法やマーケティングの基本を学びました。
【メモ】
学ぶ方法は他にも様々あります。
・読書
・SNSなどからの情報取得
・実際に他社のサービスを受けてみる etc.
予算や時間等を考慮して最適な学習方法を見つけると良いです。
また、教材作成のためのソフトウェアやカメラ、マイクなどの道具を購入。
残りの準備期間は教材作成にあて、サービス提供まで準備を整えていったのです。
【メモ】
個人事業主として開業することを想定しているならば、これらの道具やセミナーの費用は経費として清算できます。必ず領収証などは保管しておきましょう。
サービスが固まってきたら最後に販売するプラットフォームを決め、
販売に向けてページデザインや問い合わせ先など導線を整え、告知をしていけばあとはリリースを待つのみです。
まとめ
子育て中の主婦でも、自分の経験やスキルを活かしてサブスクサービスを立ち上げることは十分可能です。適切な計画と準備を行い、自分の強みを最大限に活用することで、成功への第一歩を踏み出すことができます。
※注
今回の記事はあくまで一例です。価格設定などは実際にリサーチをかけて設計していただければと思います。
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