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ファンケル総合研究所note編集部です。
ご挨拶
こんにちは、ファンケル総合研究所です。
私たちは、世の中の「不」の解消に取り組むファンケルの研究機関として化粧品・サプリメント・食品の基礎研究・製品開発を行なっています。
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右側が第一研究棟、左側が第二研究棟。 研究員約220名が在籍している(2023年1月現在)
ファンケルは1980年創業。
当時、化粧品公害に苦しむ女性たちを救うべく
無添加化粧品を世に生み出しました。
1994年には健康食品を適正価格で販売するサプリメント事業を開始。さらに青汁・発芽米とさまざまな事業を展開してきました。その成長をサイエンスの力で支えてきたのが、総合研究所です。
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研究所の取り組み
総合研究所の具体的な取り組みとして
・化粧品添加物による肌ダメージを可視化する細胞実験
・皮膚透明化技術による肌の構造解析
・使用感に優れた無添加化粧品・無添加スキンケア製品の開発
・臨床試験によるサプリメント成分の機能性評価
・製剤技術・処方技術を駆使した、体内効率の付与
などが挙げられます。
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…どの内容を取ってみても
難解でとっつきにくいかもしれません。
私たちの研究成果は様々な製品やサービスの中に息づいていますが、詳しい解説無しには(あるいは解説されても)内容が理解できないものが多く予備知識を身に付けたり、詳細に調べて初めて理解できるということが課題だと感じています。
製品・サービスを支える研究成果。たとえそれを知らなかったとしても製品の使用には差し支えは無いのかも知れません。
しかし、化粧品やサプリメント・食品に込められた私たち総合研究所の想いや技術をご理解頂いた上で使用頂ければより納得感を持ってその製品の良さを感じられるはずです。
本note記事では、ファンケル総合研究所の最新の研究成果を取り上げ
専門知識が無くても理解できるだけでなく
製品やサービスに愛着を持って頂けたり
ワクワクして研究の行く末を見守って頂ける
そんな記事づくりを目指して発信していきたいと思います。
各研究員への取材は総合研究所note編集部が担当します。編集部はファンケル総合研究所員(研究員歴15年)ですが、
可能な限り第三者的な視点を心がけつつも
同じ研究員だからこそ深く切り込んで
研究内容を詳らかにしていきます。
ファンケル総合研究所はファンケルの技術の心臓部。数年先、10数年先を見越した取り組みを日々行なっています。ファンケルは何を想い、どこへ向かっているのか。そんな
「今のファンケル」
「これからのファンケル」
が垣間見える記事をお届けしていきます。
記事へ→ 「ファンケル肌研究の最前線」(前半)