働きやすい雰囲気は「部活動」にアリ?スポーツ好きが多い会社ならではの取り組みを紹介!
こんにちは、ファナティクス広報です。
弊社はスポーツグッズを扱う会社ということもあり、この記事を読んでくださる方の中には、学生時代スポーツに打ち込んでいた方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
甲子園や高校サッカー選手権など、部活動で頑張る中高生を見ると、時が経った今でも胸が熱くなりますよね。
実はファナティクスにも「部活動」なるものが存在するんです!
今回の記事では業務や事業のことは置いておいて、社員同士の交流の場となっている部活動を深掘りしていきます。
インタビューでは部活動に熱中している社員2名、そして会社として部活動をサポートする人事部1名に、それぞれが所属している部活動の内容や魅力について聞いてみました。
中には体を動かさない部活も…?
社内の雰囲気がイメージできると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください!
部署や年代を超えた交流の場に
――ファナティクスの部活動はいくつあるのですか?
松本)今のところ全部で4つです。バスケットボール、ゴルフ、ファンタジーNBA、フットサルです。
――活動自体はいつから始まったのでしょうか?
松本)会社としてレクリエーション費、要は部費を支給するようになったのは2022年1月ごろからで、5人以上が集まって活動をすると部活動として扱われます。
ですが、例えばゴルフ部は部活動として扱われる前から社内コンペを定期的に行っていたので、活動自体はかなり前から行っています。バスケ部はゴルフ部より後にできて、2022年の6月に初めて大会に出場しました。
――なぜ会社として部活動をサポートしているのですか?
松本)ファナティクスはスポーツ関係の仕事がメインということもあって、そもそもスポーツ好きの社員が多い会社です。ゴルフのように以前から社員同士が集まって活動している人たちもいたので、それなら部活動にしちゃえと(笑)。部署や年代を超えた、社員同士のコミュニケーション活性化としての役割も大きいです。
【ゴルフ部】最強のコミュニケーションツール!
――石井さんはゴルフ部とのことですが、なぜゴルフ部に?
石井)もともとゴルフの経験は無くて、ファナティクスに入社してから始めました。当時一緒の部署で働いていた方がすごくゴルフが上手で、ほかの部署からもゴルフの話をするためにその人のところによく集まっていました。
そんな様子を横目で見ていて「ゴルフってコミュニケーションツールなんだな」と思い、「これは私も始めたほうがいいな」と。あとは年齢的にも運動量優しめのスポーツをやってみたいと思って、ゴルフを始めました(笑)。
――ゴルフ部の人数や活動内容を教えてください。
石井)メンバーとしては30人くらいが参加しています。全体のコンペを年末に1回開催して、それ以外で年に3回前後活動しています。ただ、部活動としての活動以外にも、ときどき数人で集まってゴルフしたりも。
――ゴルフ部に入ってからの思い出や印象に残っていることはありますか?
石井)コンペなどのイベントはもちろん楽しいのですが、単純に色々な人と話せるのがいいですね。会社でコーヒーを淹れているときとかも、「昨日ゴルフ行って~」みたいな会話が自然と生まれるのが楽しいです。
松本)私もゴルフを通じてあまり話したことのない人とも話せるようになったので、仕事の中でもカジュアルに相談事がしやすくなったのは実感しています。違う部署の方と話すきっかけになりますし、普段は各球団がある地域で働いている方もコンペには参加されるので、会社全体としてコミュニケーションが取りやすくなっていると思います。
【バスケ部】最弱王大会で優勝!?
――河内さんはなぜバスケ部に?
河内)私は社会人チームでバスケをやっているのですが、年齢を重ねるごとに引退していく人も増えていくスポーツなので、バスケをやっている社会人が貴重なんです。
そんな中でファナティクスに入社して、まずバスケ好きな方が多いことに驚きましたね。自分より年齢が上の方も若い方も、色々な方が参加している中でバスケをやったら面白そうだなと思って、バスケ部に入りました。
――バスケ部の人数や活動内容を教えてください。
河内)参加比率は人によってバラバラなのですが、メンバーとしては20人程在籍していて、月に1回くらいは大会に出ています。
実は私が入社する前、バスケ部ができた当初は「あんまりやり過ぎるのも…」という感じだったそうなのですが、6月に初めて大会に出た後に「もっとやろうぜ!」となったらしく、大会への出場頻度が3ヵ月に1回から2ヶ月に1回、そして今では月1で出るように (笑)。
――大会での成績は?
河内)いくつかの大会に出ているのですが、「最弱王大会」や「超初級大会」みたいな大会で優勝しました(笑)。ただ、優勝すると次のカテゴリーに上がってレベルが高くなるので、最近は優勝できなくなってきて…。仕事やプライベートに支障がない範囲で、伸び伸びとやろうという方針です…!
石井)レベルが上がると体力的にもキツくなってくるんですよね〜。ちなみに最弱王大会優勝の賞状は会社に飾ってあります。
――バスケ部で活動していて良かったことはありますか?
河内)私はデザイナーとして働いていて、仕事中は比較的決まった人としか交流が無いので、部活が普段は絡まない人とも話す機会になっています。
この前はバスケの後にみんなでご飯に行ったのですが、最初はバスケの話からだんだん仕事の話になって。「こんなデザイン提案したいんだけど…」のような何気ない会話が本当に実現したこともありました。
石井)そうそう、試合後に皆でよく行くサイゼリヤで金額を気にせず食べたいものを頼んで、間違い探しをしたり、バスケの話をしたり、気づくと仕事の話になって次にバズる商品の話しをしたり。私は運動後のこの時間が好きかもしれないです(笑)。
【ファンタジーNBA】入社半年でコミッショナーに!?
――そもそもファンタジーNBAとはどんなモノですか?
河内)「ファンタジースポーツ」という実在する選手を選んで自分だけの架空の(fantasy)チームを作って成績を元に仲間と争うというゲームがあり、本場のアメリカでは老若男女問わずメジャースポーツの選手でチームを作って仲間内やネットで楽しむ人がとても多くいます。ファファナティクスではNBAファンが多かったこともあり、ファンタジーNBAを開催することになりました。
実在の選手の成績が反映されて成績や勝敗が更新されていくので、選手を選ぶドラフトが重要になります。昨年10月にオンライン上でZoomでミーティングをしながらドラフトを行ったのですが、順番がランダムで決まってくるため欲しい選手が取られたりすると叫ぶ人も…(笑)。
――なぜファンタジーNBAを社内でやろうと思ったのですか?
河内)私がもともとNBA好きだったこともあって、NBAを見ている人を誘ってみたらみなさんハマってくれました!実際のバスケをやっていない人でも楽しめるし、ネット上で気軽に参加できるところがポイントかなと思います。
今は入社半年ほどなのですが、ファンタジーNBAに参加する人たちのリーグを作る役割をしているので、川名さん(ファナティクス・ジャパン 代表)からは「コミッショナー」と呼ばれていたり。年齢や社内でのポジションに関係なく、みんなでワイワイ楽しんでいます!
カジュアルで働きやすい会社へ
――部活動が活発に行われているようですが、社員はスポーツ好きが多い?
石井)前職は外資系アパレル企業で働いていたのですが、やっぱり多いと感じています。私はもともとスポーツ好きだったので、とても居心地がいいですね。ただ、「スポーツやってないと…」みたいな雰囲気は全くなくて、見るだけの人もいますし、そんなに興味がない人もいます。
最近サッカーワールドカップがありましたが、あれもみんなで一緒に応援して盛り上がっていました!社員同士で観戦に行くこともあるので、あまりスポーツに興味がない人にとっては、興味を持つきっかけにもなるんじゃないかと思います。
――部活動以外に社員同士の交流の機会はありますか?
松本)例えば「ウェルカムランチ」といって、新入社員さんとランチに行くと昼食代の補助が出る制度があります。新しい方が入ってくると、みなさん積極的に活用してくれています。あとは会社全体の交流の場として、年に2回「オフサイト」というイベントがあります。昨年8月は全国の各拠点のメンバーが集まって、箱根へ研修旅行にいきました。その中のレクリエーションなどを通じて、社員同士の親睦を深めています。
――もし新しい部活動を作りたい場合はどうすればいいですか?
石井)1回の活動に5人以上集まれば部費が出るので、まずは人を集めることですかね。要はパッション次第です(笑)!!
松本)フットサル部は最近できたのですが、まだ大会に出られるほどの人数が集まっておらず…。新しく入社される方にはぜひ入部していただきたいです…!
――最後に、それぞれの部活動のアピールをお願いします!
石井)私もそうでしたが、初心者大歓迎です!世代を超えてたくさんの人と話せるのが単純に楽しいですし、色々な学びにもなります。バスケほど体力的にキツくないので長く続けられると思います(笑)。
河内)バスケ部もファンタジーNBAも、バスケ好きにはぜひ参加してほしいです。
ただ、バスケだけだと集まる人も限られてきてしまうと思い、実は2023年から新たにエンジョイランニング部も設立しました!
ボウリングや卓球など年齢や体力問わず、他にも気軽に参加できそうなものも開催できたらなと企んでいます。
今後もnoteでは、社内外の取り組みについて紹介していきます。
次回の記事もお楽しみに!
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