“ここでしか出来ない“体験づくりをパートナーと共に。ハムファイターズ制作秘話②
こんにちは、ファナティクス広報です。
2023年11月に登場し、大人気となっている
日本ハムファイターズのグッズ
『HAPPY! moco-moco FACTORY™』通称“ハピモコ”誕生から一周年を記念して、
前編ではヒット商品の誕生背景を担当者の女性スタッフ2人に聞きました。
後編では、企画を進める上でも大切なファイターズさんとの関係性について聞きます。
共に面白がって取り組める関係性もやりがいに
デザイナーの木畑夏乃（きばた なつの）さんは、
オープンの瞬間が印象に残っていると言います。
「私はずっと東京のパソコンの中でマシンのデザインを作って、町工場のようなところで出来上がっていく様子を見守っていました。実際に”ハピモコ”がお客さんにお披露目されるのを、北海道に行って見た時は『こんなものを作ってたのか』と、すごく嬉しかったです。東京で現地から写真を送ってもらい、『こういう壁紙を貼りたい』などやり取りして作ったデータが、実際に形になったときの嬉しさは大きかったですね」
デザイナーとしても、ファイターズ側の意向を
汲み取り行う作業は、楽しさを感じています。
「特にファイターズさんは、いつもこちらの提案を楽しんで受け入れてくれて、“ノリが良い”というか、前向きに一緒に楽しんでくれるので、自然とモチベーションも上がります。今回のハピモコに関しても『フレップとポリー（ファイターズのマスコット）も喜んでるよ』と言ってくれるので、さらにやる気も出ます。」
アットホームなファイターズ
リテール担当の築穴さんは球団と密接に関わる中で、
自身もかけがえのない体験をしています。
「”ハピモコ”のように、一生懸命考えたものが具現化されて、現実で見た時はすごく感動しました。私は現地にいるので、お客様の反応を終始見ていられる。お子さんがテディベアを握りしめて、『帰りたくない』と言っているのを見たりするとすごく嬉しいです（笑）。お客様が笑顔で帰ってくださる時は、やっぱり心にグッときますね」
ファイターズとの信頼関係の中で仕事ができるのも幸せなことです。
「ファイターズさん自体が心を開いてくださったり、ウェルカムな雰囲気で、一緒に企画を進めるような関係性なので、 仕事上でも良い信頼関係が作れているかなと感じています。本当にアットホームで、ファイターズの一員として私も、貢献していきたい。ファナティクス、ファイターズ共に企画しているイベントなどたくさんあるので、店舗を盛り上げたりしていきたいと思っています」
ここでしか見られない笑顔
これからも、さらに世界を広げていく”ハピモコ”。
今後は、アクリルキーホルダーやタオルなど、クマちゃんたちの”ハピモコグッズ”や、
洋服でも消防士など「お仕事シリーズ」を検討中。
さらに人気の輪は広がっていきます。
その中で、二人が目指すのは、もっと先の未来です。
築穴さんは、リテール担当の
お客様を楽しませるプロとして。
「私はシンプルなことしか考えていなくて、とりあえず毎日全力を尽くしていくだけですね。ショップではお客様が楽しんでいただけるような売り場作りを心掛けていて、それは”楽しさ”はもちろん、人種・性別関係なく、全員に楽しんでいただけるようなショップを目指して頑張りたいです」
木畑さんは、ひとりの
デザイナーという職人として。
「『この人にデザインしてもらいたい』って言ってもらえる人になりたいです。今は実績を作っている段階ですが、ファイターズさんなどから今後そう言ってもらえるような信頼関係を作っていきたい。実際の結果も含めて、信頼してもらえる人になれたらいいなと思っています」
日本ハムファイターズさんの信頼のもと、
二人のスタッフの情熱によって生まれた“ハピモコ”。
その想いはこれからも、誰かの
『ここでしか体験できない』笑顔を生み出し続けます。
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【HAPPY! moco-moco FACTORY™実施店舗】
📍ファイターズファミリーストア
https://www.hkdballpark.com/shops/60/
【PV】HAPPY! moco-moco FACTORY™
https://www.youtube.com/watch?v=jbSiQiKstHw
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