見出し画像

風呂用に富士通のスマホ arrows Be4 Plusを購入②

 風呂用にスマホを買う記事の続きを書く。

 ここまでをまとめると、以下の条件を満たす風呂用のスマホを買いたいということになる。
 ・防水対応
 ・安価
 ・動画が見られる性能
 ・WiFiに繋がればよいので回線は不要


洗えるスマホ arrows Be4 Plus

 前置きが長くなったが、今回購入したのはタイトル通り、富士通のarrows Be4 Plusというモデルだ。
 ドコモ回線向けのエントリースマホとして2021年5月に発売されている。

 モデル名を言われても分からないと思うが、一時期は洗えるスマホとして(悪い意味で)話題になったやつだ。
 スマホを石鹸で丸洗いしたい層がはたしてどこまでいるのか、確かに疑問ではある

肌身離さず持ち歩くスマートフォンだから清潔にあんしんして使いたい。
泡タイプのハンドソープや食器用洗剤で丸洗いできます。
さらに、抗菌ボディとアルコール除菌・次亜塩素酸水もつかえるので外出先でも気軽に清潔に保ててあんしん!

https://www.nttdocomo.co.jp/product/f41b/


arrows Be4 Plusは風呂用に適している

 それはともかく、Be4 Plusは風呂用に適していると判断したので買った。

① IPX5/8等級の防水対応

 まず、丸洗いできるということは防水対応しているということである。
 防水等級としてはIPX5/8と、短時間であれば水没させても機能に影響は無い。

 ただし、IPX8等級は常温の水道水という条件なので、風呂のような40℃ほどの水に水没させた時の性能は保証されていない。
 そのため、完全防水であっても、湯船に沈めずに使用しなければならない

IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から1分あたり12.5リットルの水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。
IPX8とは、常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。

https://www.nttdocomo.co.jp/product/f41b/


② エントリーモデルだが性能は十分

 Be4 Plusの定価は21,780円と、2021年夏のエントリーモデルとしては最も安い価格設定だったようだ。
 エントリーモデルとはいえ、今回の私の用途では動画が再生できればいいので、性能は十分である。


③ イオシスで13,800円まで安くなっていた

 このBe4 Plusを何とか安く買えないかと1ヶ月ほど探していたところ、偶然にも、中古スマホ販売で有名な秋葉原のイオシス未使用品で結構な数が入荷していた。しかも特価で13,800円で売られている。

 これを好機とみて、秋葉原に行って購入してきたのだ。(通販でもよかったが、送料が640円かかるし、久しぶりに秋葉原に行きたかった。)

 ちなみに今これを書いている時点で、黒色は全国のイオシスに82個在庫がある。
 2日前に購入した時には100台以上あったので、私のような人に一定の需要はあるのだろう。


結局無印のスマートフォン用防水ケースも買った

 先述のように、スマホは防水対応であっても、湯船に沈めてはいけないので、何らかの対策をする必要がある。
 簡易的にジップロックでもいいのだが、今回は無印スマートフォン用防水ケースを買った。

 ちなみにサイズは大しかなく、小は以前あったようだが今は無い。


無印の防水ケースに入れるとこんな感じ


 というわけで風呂用のスマホを買ったのだった。これで風呂の時間を有意義に過ごしたい。

いいなと思ったら応援しよう!