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メカニカルキーボードのキーロックを買った

 キーボードにはコードを書く人ならともかく、私のような一般人は殆ど使わないキーがある。
 CapsLockInsertNumLockがそれだ。

 押すことは無いし、間違えて押すと戻すのにストレスなので、私はキーキャップを外して押さないようにしていたが、キーが外れているのは見た目的に不格好になってしまう

 そこで、メカニカルキーボードメーカーのFILCOからアクセサリとして販売されているキーロックを買った。
 物理的にキースイッチが押されない状態にして、誤動作を防ぐものだ。

 Cherry社のMXキーならどのメーカーのキーボードでも使えるが、背の低いロープロファイル軸には使えない。


 設置方法は簡単で、ロックしたいキーの前後のキーのキーキャップを外して中にキーロックを差し込み、キーキャップを元に戻すだけだ。
 キーキャップを外すにはキープラーが必要になる。


 以下にNumLockをロックした時のやり方について、画像で説明する。

① キープラーでNumLockの下のキーを外す


② 外した後


③ NumLockの下にキーロックをこの方向で差し込む


④ 差し込む途中


⑤ 奥まで差し込むとカチッと音がする


⑥ キーキャップを戻して完了


 10個入っているので、CapsLock・Insert・NumLockの3キーであれば、家と職場のキーボードに使っても十分足りる。
 価格も500円以下と安いので気軽に買えるのが良いところだ。

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