食洗器の導入を諦めた
いずれ購入しようと思っていた食洗器について、検討を加速させていたところ、結局導入しないことになった。
導入しないというより、スペースの関係で導入できなかったが正しい。
パナソニック スリムサイズ NP-TSK1
狙っていたのはパナソニックのNP-TSK1で、最も大きいレギュラーサイズの下のスリムサイズに分類される。定価は75,240円。
これの優れているところは奥行が29cmしかないことで、ドアの開閉を考慮しても36.7cmの奥行きが確保できれば設置できる。
これは食洗器の中でもかなり薄いと言える。
この薄さを生かして、下の図のようにシンクと壁の間に設置するイメージになるが、我が家のシンクにはそんなスペースは全く無かった。
スペースが少し足りない程度であれば、オプションのステンレス板を渡して設置できるが、そうするとシンクが半分以上埋まってしまう。
調理台に置くにしても邪魔になるし、そもそもこの製品は奥行きが抑えられている代わりに幅が55cmあり、物理的に置けなかった。
小さいサイズの食洗器を置いてもあまり意味がない
もっと小さいサイズなら置けるのだが、小さいと1回で洗い切れなかったり、ホットクックの部品など入らないものが出てくる。
せっかく食洗器を買うのであれば大は小を兼ねる理論で、パナソニックでいう3-4人用のスリムサイズくらいは欲しい。ということで、導入しないという結論になった。
パナソニックのNP-TSP1が汎用性が高くて良さそう
余談だが、食洗器を調べていると、パナソニックのNP-TSP1が結構良さそうだと感じた。
これは先程のNP-TSK1と同じスリムタイプだが、タンクが付いていて分岐水栓にしなくても使用できるという特徴がある。
分岐水栓の工事ができない賃貸物件に住んでいる人や、引っ越しが多い人には良さそうだ。
その分サイズは大きくなり、前面のタンク部分が29cmから34.1cmまで出っ張っており、高さも50cmから60cmになる。
価格も88,110円と13,870円高くなるが、汎用性が高いのでスペースがあるならばこれを選んでおいて損はないのではないかと考えている。
次に引っ越すときはこれが置けるキッチンの物件を選びたい。