ノーカラーフェイスクリエイターは無色ではない
資生堂のメンズ用化粧品シリーズ ウーノ(UNO)からBBクリーム フェイスカラークリエイターが発売されており、私はこれを日焼け止めも兼ねて塗っている。
このシリーズは元々2種類しかなく、色が薄めで肌に馴染む「ナチュラル」か、色が濃いめで補色効果が高い「カバー(カラーレベル3)」の違いであった。
私は2年ほどナチュラルを使っていたのだが、いつの間にかこのシリーズに「ノーカラー」と「カバー(カラーレベル5)」が追加されており、今回試しにノーカラーを買ってみた。
実際に使ってみると、ノーカラーフェイスクリエイターという商品名だが無色ではなくて、白色と言ってよいだろう。
「ノーカラーだから塗った感ゼロ」と書かれているが、塗るとどうしても白っぽく色が変わるので変化は分かってしまう。
それでも私はノーカラーの方を使っていこうと思う。
というのも、このBBクリームは汗や脂で落ちやすく、その時に色がマスクやハンカチに付いてしまって見た目があまりよくない。しかし、白だとそれが目立たないのだ。
私の肌はどちらかというと白いので、ノーカラーの方が合っているのいうのもある。
また、ノーカラーには皮脂を吸着する成分が入っているらしく、さらっとした質感になる点も気に入っている。
ナチュラルは少しベタベタしており、塗り終わって手を洗うときに石鹸でも落ちにくく、2度洗いをしていた。
全体的にはノーカラーの方が優秀なように思えるが、結局は自分の肌の色に合わせて選ぶことになるだろう。
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